【昭和のお話】銭湯編パート1 どんな風呂もやっぱり最高!
こんにちは、チャバティ64です。
だんだん暖かくなってきましたね。
最近忙しくて携帯を見ることも少なく、PCは二つ折のまま。
毎日更新していたブログも今は週に1~2回
日中はお昼休みの時間でツイッターのトレンドラインくらいしか見れません。
もっとうまく時間を使いたいですね。
そんな中、先日ブロ友であり造形作家であり漫画家、うたい手etcのPちゃん (id:hukunekox)のブログを訪れると昔ながらの銭湯を自作していて、とても懐かしく感じました。
とってもステキなブログと仲間達もいます(´▽`*)
銭湯?? 行ったことがない人もいると思います。
年齢や、いろんな時代背景がありますが、昭和の時代ですよね。
当時は街に銭湯がたくさんありました。
温泉のような娯楽や食事は無く、ただただお風呂に入る施設です。
今はスーパー銭湯としてアミューズメント化しているところが多いでのすが、昔は生活の一環です。
そんな銭湯はもちろんありますけど、ずいぶん少なくなりましたね。
20年前の息子達 (´ω`*) ヨシ! チャントアソンデテエライゾ!
ボクたちが小さい頃、まだ舗装路より砂利道の方が多かった時代(一部地域)
当然、自転車は転びやすく砂利でヒザをやたら怪我するというオマケつき。
街灯も少なく、車も少なく、道も狭い。
今思えば路地だらけだったような気がします。
ボクが小学4年生(10歳)で引っ越すまで、我が家は借家で風呂が無かったために「二日に一回くらい」銭湯に行っていました。
当時、子供で20円、大人で40円くらいだったと思います。
三人で100円払うとお釣りがあって、それでシャンプーとか石鹸をたまに買っていたのを覚えています。
番台に座るおじさんがとてもいい人で、たまに子供だけで行くとタダで入れてくれて、そのお金でコーヒー牛乳を飲んだのは、今でもおふくろには内緒にしています。
兄貴がリークしない限り、この秘密は墓まで持っていくつもりです(笑)
兄貴とおふくろと三人で片道20分くらい歩いたのかなぁ。
おふくろが真ん中でボクはいつも右側、車も通りに出なければほとんど来ないので三人横並びで手を繋いで歩きました。
ボクが一番小さいので歩くのが遅く、たまにおんぶしてもらっていい思い出です。
あっ、涙が...
思い出は美化されるものですが、冬は寒いし、歩くのがイヤで、兄貴とよく家で留守番していたものです。
ボクたちはというと、桶にお湯を入れてくれて「ちゃんとキレイにカラダを拭くんだよ」と言ってタオルを渡されます。
しかし、適当に拭いて終わるため、おふくろが帰って来てチェックすると大体不合格(笑)
頭をはたかれ(笑)大きい洗濯用のタライにお湯を入れて、ボクたちのお風呂タイムが始まります。
今じゃ考えられない、狭いけど土間のある流し台(コンクリート製)
下(床)もコンクリート製で水が流せ、まるで魚屋さんの厨房のようです。
お湯をやかんで沸かしてタライにジャンジャン入れます。
あのバカ殿でお馴染みのやつの大型版です。
ほどなくジャブジャブ洗って泡だらけです。
ボクたちはタライ風呂が楽しくて大好き(ミニプール感覚)
しかし、おふくろは翌日わが子が学校で「臭い」と言われないために一生懸命。
昔はそんなのは結構いましたけど、子供だから言っちゃうんですよね。
素直な心も時に残酷です。
今思えば手間かかってたなぁ~
ごめんね~おふくろ (/ω\)
パート2に続きます。
今日のお話はここまでです。
あなたの今日がステキな一日でありますように!
チャバティ64でした。
仕事はいい香りのするお茶の販売員をしています。
BASEショップで「お茶の愛葉園」(あいばえん)
というネットショップも趣味で運営しています。
よろしくお願いします。