アメリカファーストって何?
こんにちは、チャバティ64です。
昨日は髪を切りに行きました。
もともと短いのですが、さらにサッパリと切ってもらいました。
昔は本を見せて「こんな感じでお願いします」
いまは「すけない程度にお願いします...orz」
いやぁ~今日も暑いですねぇ。
仕事は、いい香りのするお茶の販売員をしています。
BASEで「お茶の愛葉園」(あいばえん)
というショップを趣味で運営しています。
よろしくお願いします。
今日はめずらしく時事ネタです。
(ちょっと奥さん、アメリカファーストだって)
いま、トランプさんみえてますね。
最近、アメリカと中国との貿易戦争が激化だの物騒なニュースを聞きます。
関税の掛け合いで、お互いがいがみ合っています。
携帯の端末は使用禁止だとか、豚肉の輸入をキャンセルだとか、毎日のようにいざこざがあります。
国益を守るのは国の代表としては当然かもしれませんが、アメリカは大統領が変わってから、そういう話題が増えた気がします。
いろんなことに挑戦するチャレンジを「アメリカンスピリット」と呼ぶのかもしれませんが、要職にある側近が次々変わり、本当に正しい方向に進んでいるのか、いささか疑問です。
いずれは、親族経営のような政府が出来てしまうのではないかと思っています。
協調性なく「アメリカファースト」を語るなら、鎖国しかありませんね。
一度、世界から消えてみればいいと思います。
自分たちがいかに偉大かではなく、いかに愚かだったかがわかると思います。
世界の基軸通貨である「ドル」が、世界中の通貨を巻き込み、経済がおかしくなる可能性だってあります。
特に日本は大打撃を食らいます。
悪い時には円が買われるため、急激に円高となり、輸出メインの企業は儲からなくなります。
ここ最近、ずっとドルが110円を割っていますね。
レートが1円違えば、自動車などの価格に大きな差が出ます。
110万円の車なら1万円違います。
100台なら100万円、1000台なら1000万円違います。
実際にはこんな値段でもないし、こんな台数など自動車専用船じゃスカスカです。
(輸出は、一度に5000台以上積みます!)
まったく同じ車体を同じ形で輸出していても、いずれ入るお金が変わってしまうことになります。
世界中の企業が戦々恐々としていると思います。
中国に輸出量の多いオセアニア通貨などは、まさに一喜一憂する時世です。
中国がくしゃみをすればオーストラリアやニュージーランドなどは風邪をひいてしまうかも知れません。
それでは日本はどうでしょう?
日本も、貿易の関税アップて立ちいかなくなる恐れもあります。そんなときに備え、今こそ食料自給率の見直しをするときです!
鎖国化は極端ですが、関税がどうであれ食料自給率が低く、食を輸入に頼る日本は何かあった時はどうなってしまうのでしょう?
昔、米が不足して急遽タイからお米を分けてもらったのですが、本当に失礼ながら、とにかく「マズイ!」んです。
かみさんはパンしか食べないし、ボクは毎日チャーハンです(笑)
味覚が違うからとも思ったのですが.....
近所の会社にタイからの研修生が数十人いて、皆口々に「タイでも、こんなマズい米は食べたことない」と言われ驚きました。
商社なのか、政府なのか?苦肉の策はわかりますが、味はひどいもので、日本のお米の美味しさを再認識する事象でした。
食べるものがあって贅沢を言うのはどうかと思いますが、これも日本の体制が招いた結果です。
赤坂の高級料亭で、お話を重ねる政府のエライ方に一度聞いて見たいものです。
「タイ米、食べたことありますか?」
「チキンラーメンの値段、知ってますか?」
「ホントに日本の未来を考えてますか?」
「次も当選出来ると思ってますか?」
今日のお話はここまでです。
あなたの今日がステキな一日でありますように!
チャバティ64でした。