千原ジュニアさんとケンドーコバヤシさんに読んで貰いたい解体屋さんのお話
こんにちは、チャバティ64です。
仕事はお茶の販売をしています。
BASEの「茶ばしらオーソリTea」(ちゃばしらオーソリティー)と
いうショップを趣味で運営しています、よろしくお願いします。
今日は「amazarashi」の「名前」からスタートです。
名曲ぞろいのamazarashiは、絶対に必聴です。
聞いたことのない人はうらやましいですよ。
あの名曲たちに今から出会い感動することが出来るんですから。
さて、今日は昔あったバイクの解体屋さんについてです。
今思えばすごい良心的なところでしたね。
(2017の車庫です、昔はカワサキ党でしたが気付いたらホンダばかりになってました)
(CBF・CBK2・CRM250AR・NSR250R88×2台・リトルカブ・ジャイロキャノピー)
(唯一の他メーカーがヤマハのTDR80です)
解体屋さんというと今ではパーツをネットなんで販売する業者さんのイメージがあるでしょうが、全然違います。
広い敷地に所狭しとバイクが並んで(積んで)いて、解体して部品を売るというよりも金属回収の一環だったり、輸出向けのバイクを仕上げたり(おもにカブ)する「遊園地」のようなステキな場所(宝の山)でした。
もちろん、今時のリサイクルとも違い、電化製品や農機具など一切なく「バイクオンリー」でした。
その代わりバイクなら「郵便カブから」なんだかよくわからない「レーサーまで」それこそなんでもあり、まだ中古車で販売できそうなものや、事故やサビ腐りなどで原形がわからないようなものまでありました。
一応暗黙の了解というかルールがありました。
① キチンと挨拶して敷地に入ること
② 作業の邪魔にならないようにすること
③ パーツはすべて自分で探すこと
④ パーツはすべて自分で外すこと
⑤ 工具は自分で持ってくること
⑥ 外す前に「おやっさん」に価格交渉をすること
※ みんな「おやっさん」と呼んでいた
⑦ 買って帰るときは、よくお礼を言うこと
こんな感じです。
以前。RSのお話のときにも言いましたが
RSは、鉄くずでゴロゴロありましたので
「バックステップ・オイルクーラー・リヤサス」など
豊富にあり、各1,000~2,000円くらいでした。
ボクは自分の750RSを恵那山トンネル内で燃やしてしまったので、ザッパー650を丸車で買いコイルやレギュレーター含め電装系を総移植したことがあります。
たしか丸車で5千円くらいだったと思います。
ここのおやっさんは多分パーツなんかはどうでもよく、金属としていくらなのかという売り方をしている感がありましたが、実はそんなことはありませんでした。
年が大きい分(たぶん70近い)色々なものを見ていますし知識も豊富のようでした。
しかし、値付けは豪快というか、値切ればそれにこたえてくれるというか、とにかく顔を覚えてもらって可愛がってもらえれば、安く買えたことはたしかです。
また、横柄な態度の人には一切売らない頑固な人でもありました。
よく、ストックのパーツを探しに通ったものですが、それから4~5年で廃業してしまったため、とても残念です。
(2~3年の間にRSはほぼ無くなっていました)
ボクにはこの解体屋さんで忘れられない思いでが2つあります。
明日はマニアな方向に行きそうです。
今日のお話はここまでです。
続きはまた明日!
あなたの今日がステキな一日でありますように!
チャバティ64でした。