千原ジュニアさんとケンドーコバヤシさんに読んで貰いたい解体屋さんのお話 パート3
こんにちは、チャバティ64です。
仕事はお茶の販売をしています。
BASEの「茶ばしらオーソリTea」
(ちゃばしらオーソリティー)と
いうショップを趣味で運営しています、よろしくお願いします。
今、関ジャニエイトの大倉忠義さんのメモ帳プレゼントしています。
詳しくは本ブログ「リアル太鼓の達人」大倉忠義の回をご覧ください。
今日は「松任谷由実さん」の「ユーミンからの恋のうた。」でスタートです。
CDは3枚ですがPCなら通しで聞けるし便利ですね。
ボクは世代的にフォーク「荒井由実」からのファンですが、これほどまでに変化をとげたアーティストって他にいないんじゃないかと思います。
あの繊細な声はいつもラジオ(ユーミンコード)で聞いていますが、絶対間違わない唯一無二の存在です。
あ~収録を間近で聞いてみたい。
いつもステキですね!
結構前の話ですが、夏に東名高速で大渋滞中に追い越し車線に「ブリティッシュグリーンのフェラーリ456GT」がいて、運転していたのがどう見ても「松任谷正隆さん」に見えました(当時、今田耕司さん・藤原紀香さんとFUNという番組をやっていた)
となりに髪が長く大き目のサングラスをかけた女性が乗っていて、今でも「ユーミン」を目撃したと思っています。
個人的には「ダンデライオン」が大好きです。
(ユーミンと縁側でお茶飲みた~い! 写真はアメです)
さて、朝っぱらから友人のトラブルのゆくえは?
「何がどうしたの?」
「朝、エンジンをかけようと思ったらないんです」
「何が?」
「マフラーです!」
「えっ、マフラー?」
そうです!
① 友人のバイクが「パーツ盗難」にあいました。
「このあいだ買った『RPM管(メッキ)』か?」
「交換手伝ってもらったのに」
(いつものヤツです)
「とりあえずノーマルは?」
「穴開いてたんで捨てちゃいました」
「自分で開けたんだよね?」
「まあ、そうですけど」
※ 雰囲気で穴あける人、多かったです。
「マジかぁ、でも行きつけの解体屋さんがあるから、これから探しに行こうぜ!」
「ハィ、でもぉ~」
「どうした?」
「実はよく見たらキャブもないんです」
「キャブもか?」
「はい、それから」
「えっ、まだあるの?」
「スロットルもありませんでした...」
「まずは現物見に行こっか?」
「はい、でもぉ~」
「まだなんかあるの?」
「RPM管を買ったばっかでお金がないっす」
「修理はいくらの予算?」
「次の給料日まで1万円くらいです」
「それ生活費じゃん!」
「一万円以内ならなんとかなります」
「よし!とりあえず行ってから考えよう」
コーヒーもそこそこにまずは友人のアパートに行きました。
たしかに「マフラー、キャブ、スロットル」がありません。
「朝までまったく気づきませんでした、跨ってセルを回そうと思ったらグリップが無くてはじめて気付いたくらいです」
友人は凹みます。
「しかし、見事なもんだな、暗い中で静かに4連のキャブをひっこ抜いてワイヤーごと持ってくなんて、マフラーはあるけどキャブは聞かないね」
助かったことにインシュレーターとエアクリーナーBOXは無傷です。
両側バンドも残されています。
本当にプロなんでしょうか?うますぎる!
さて、現状を把握したところでありとあらゆる工具を持ち「解体屋さんにGO」です!
友人の「クレスタ」では荷物を載せられないのでボクの「ダイハツ シャレード(ロックンディーゼル 白)」で出陣しました。
解体屋さんに着き「おやっさん」に挨拶に行きました。
事務所(ただのコンテナ)前で、今日「新しく入ってきた古い車両(どっち?)」をクレーンで荷下ろししている最中でした。
結構な台数です。
あたりを物色していると事故車を見つけ「キャブとスロットル」を確保しました。
幸先いいのですが「GPZ」は、まだ新しいためタマがありません。
肝心のマフラーがノーマルすら使えるものがありません。
「困ったなぁ、マフラーがないなぁ」
「ホントっすね、あらかた見ましたよね?」
「もう一回、新品買うしかないかな?」
「買うお金ないです」
そうだった予算一万円だった。
こういうところですから取り置き出来るはずもなく
自分でバラすので時間もかかります(しかも4連キャブ)
暗くなるとどうしようもないので、まずはおやっさんに値段交渉に行きました。
ちょうど荷下ろしが終わり、事務所前で腰を下ろしてアイスを食べていました。
「ラッキー!なんか安く買えそう」とボクは少し悪い顔になっていました。
今日のお話はここまでです。
このお話は明日に続きます。
あなたの今日がステキな一日でありますように!
チャバティ64でした。