【開運】説法が漫談?すずむし寺に行ってきました。
こんにちは、チャバティ64です。
先日のエジプト展に続き、翌週は「すずむし寺」に行ってきました。
単純に京都に用事があったので、ついでにかみさんを連れて行ったんですね。
ついでなんて言ったら怒られそうですが、しょっちゅう怒られますからOKです(笑)
ず~いぶん前に一度来たことがあったのですがまったく記憶がなく驚きです。
実際には鈴虫寺は愛称で本当の名前は「妙徳山 華厳寺」と言います。
開山300年!
このお寺の特徴は何といっても御利益と説法にあります。
玄関先にみえる草鞋を履いたお地蔵さんが自宅まで願い事を叶えるために一軒ずつ回っているそうで、とてもやさしいお顔をしています。
お願いの仕方に特徴がありますが言いませんよ(笑)
しっかりお参りしてきました(笑)
由緒正しきお寺ですが、室内で大量の鈴虫を飼い、年中鳴いているという風流を通り越してややうるさめな畳の広間で、とてもコミカルな説法が聞けます。
撮影禁止なのが残念ですが、広間の正面に大量の鈴虫が大きな水槽のようなもの5個くらいに分けて飼われています。
リーンリーンと鈴虫の名に恥じない澄んだ調べはリラクゼーション効果があるかも知れませんが、一番前だったこともあり少しうるさかったです(笑)
肝心の説法はというと、とにかく冗舌、しかも話の間の取り方や表情なんかも芸人さん顔負けのお坊さんに笑いが絶えません。
ちょっとした漫談なんぞ足元にも及ばない面白いお話が聞けます。
ネタバレはしませんよ!行った時のお楽しみですからね。
持ち帰りのお菓子
しかもお茶とお茶菓子がついて、たったの500円です。
そこらの寄席も裸足で逃げ出す低価格(笑)
残念なことに、とても期待していたお茶は新型コロナウイルスの影響で振舞われず、持ち帰りの茶菓子をもらいました。
これは写真を撮る前に食べてしまいましたが、白い柔らかめの落雁のような砂糖菓子に黒い粒がびっしり入っていました。
包み紙には「すずむし」
まさか究極の動物性たんぱく質か!?
それは冗談ですが美味しかったです(たぶんゴマ?)
ボクたちは12:00からの講演を聞きましたから、まだ空いていたと思います。
時間帯によっては並ぶようなので特に休日に行かれる際はお早めに。
一回30分程度、一日に何度も行っていますので聞きそびれることはありません。
しかし人数制限をしているので少し待ち時間があるかもしれませんね。
そしてこの風光明媚なお寺である鈴虫寺自体が「開山300年」ということもあり大幅な改築工事を控えています。
現在あるお寺は完全に取り壊すようなので、もしいかれるのなら早めがおススメです。
寺社仏閣、城めぐりが大好きですが、ここは違った意味で別格(笑)
とても楽しかったですよ!(´▽`*)
今日のお話はここまでです。
あなたの今日がステキな一日でありますように!
チャバティ64でした。
仕事はいい香りのするお茶の販売員をしています。
BASEショップで「お茶の愛葉園」(あいばえん)
というネットショップも趣味で運営しています。
よろしくお願いします。