死にたくなったら会社も学校も人付き合いも、そんなもん全部やめちまえ!!
こんにちはチャバティ64です。
【過去記事のリライトです】
最近、悲しいニュースが後をたちません。
いくらなんでも異常です。
その人になって見ないとその人の悩みはわかりません。
周りの人も変化などにまったく気づかなかったのでしょうか?
若い方の悲しいニュースも後をたちません。
何回も自殺を試みる人がいるそうです。
つまり四六時中死ぬことを考えているということです。
突発的や衝動的な自殺ではなく、慢性的な自殺願望なんです。
そんなに強い悩みを抱えていれば、人生が楽しいはずがありません。
しかも、若い人は多感で本当に行き詰ってしまうのでしょう。
失礼ながら、家族や先生に頼れないなら市役所でも警察でも行けばいい。
とにかく聞いてもらわなきゃ始まりません。
聞いてくれるところはいっぱいあります。
そこはSNSのちからを使いましょう。
そんなにつらいことが学校や身近な人にあるのなら、学校なんかヤメてもいいと思います。
気に入らなきゃ、人付き合いもヤメればいいです。
現在の平均寿命は大雑把に80歳くらいです。
たとえば、その中の5年間が死にたいくらいつらい時期だとしたら、たかだか16分の1、すなわち人生における6%程度にすぎません。
残りの94%を捨て、たった6%のために生きる気力を失くすことはありません。
思いつき、衝動的などもってのほかです。
ボクの勝手な意見ですが「人は生きるために生まれて来た」と実感できる日が必ずきます。
しかし、生きていないと味わえないのです。
スズメはチュンチュン言って気持ち良さそうです。
牛はのんびり草むらで寝ています。
しかし、スズメはスズメ、牛は牛でしかありません。
人間だけは、運と努力で社長にも歌手にもスポーツ選手にもなれます。
人の能力は無限です。
これから何者にでもなれますよ。
若さだけでも「すぐれた宝物」なんです。
しかし、これは若い方だけの問題ではないのです。
「潜在的に、たくさん存在するんだな」と思った出来事をご紹介します。
数年前、ボクの友人にガンが見つかりました。
かなり進行した肺がんです。
その友人は年が同じで、子供たちも同級生ということで話の合う人でした。
ボクと違うのは、ものすごく頭が良く、大会社のエリートコースまっしぐらで、誰からも尊敬される非の打ちどころのない人ということです。
ほどなく手術のため入院しました。
手術前に検査期間があったので見舞いに行きました。
そこで聞いた言葉がいまだに忘れられません。
ボクは言いました。
「早く見つかってよかったなぁ」
「手術すればよくなるよ」
「家族も心配してるだろ?」
友人が言いました。
「やっぱり家族は驚いたよ」
「でもな、一番驚いたのはオレだよ!」
「そりゃ、そうだよなぁ」
ボクは言いました。
「違うんだよ… 」
友人が言いました。
「ガンってわかった時… 」
「あぁ、これで仕事から解放されると思ったんだよ」
「病気の不安とか死の恐怖じゃなくて、むしろ気が楽になったんだよ」
「えっ?」
ボクは驚きました。
友人は続けました。
「おかしいだろ?」
「家族のために蓄えは多少ある」
「生命保険もそれなりの額をかけてある」
「子供達も成人したし、オレは満足したよ」
「家族に未練はあるけど、仕事の苦しみから解放されると思ったら、ガンをありがたく思っちゃったんだよ」
「ホントにおかしいだろ?」
友人は涙ぐみながら話してくれました。
こんなエリートをここまで苦しめる仕事とはいったいなんなんだ?
ボクには次元が違うため想像もつきません。
しかし、言うことは決まっていました。
「そんな仕事辞めちまえ!」
「こんなクソ病気で死なねえよ!」
「かみさん泣かせんな!」
「子供たちに寂しい思いさせんな!」
「そいつに心の自由はねえ、全部やめちまえ!」
病院の個室に怒号が響きました。
大人ですら、この始末です。
若い子なら自分をコントロール出来るわけがありません。
何度も書いていますが「子供は世界の宝」です。
身近にいる人が、手を差し伸べ導かなくても聞いてあげるだけで、もしかするとそばにいるだけでもいいのかも知れません。
なぜ人は会社や学校、友人、知人に縛られる道を進むのでしょうか?
そんなしがらみ無くたって何にも困りませんよ。
そんなもん全部捨てろ!やめちまえ!!
ボクは会社を辞めたら、朝の占いが気にならなくなり、手帳を持たなくなり、あれほど嫌いだった携帯電話(スマホ)が好きになりました。
みなさんも心当たりありませんか?
死ぬことは勇気でも逃げでも手段でもありませんよ。
すべてヤメて出直しましょうよ。
ボクみたいに........
今日のお話はここまでです。
暴言、汚い言葉遣いは反省します。
あなたの今日がステキな一日でありますように!
チャバティ64でした。