いつかはみんな死ぬということ。
こんにちは、チャバティ64です。
お盆を過ぎるとなんとなく夏が終わっていくような気がします。
気温も段々下がり始め、プールが肌寒く感じるようになります。
何とも言えない寂しさを感じてしまう夏男としては、せめて入道雲を眺める時間を多くしたいです(´▽`*)
夏よ冷めないで~!
仕事は、いい香りのするお茶の販売員をしています。
BASEで「お茶の愛葉園」(あいばえん)
というショップを趣味で運営しています。
よろしくお願いします。
今日は少しだけしんみりしたお話です(笑)
お盆はこのような考えを持たれる方が多く重複があったらごめんなさい。
八月の頭に下書きしたものですm(_ _)m
(やっぱり海と雲のコラボは最強です!)
お盆はご先祖様をお迎えします。
人ではなく魂と呼ばれる状態であると言われています。
肉体という寿命や疾病、生活などという不便なものを脱ぎ捨て、心の赴くままにどこにでも行ける究極の姿。
それが【魂(たましい)】
しかし、現世ではこれを死と言います。
人はいつか必ず死にます。
生物である以上寿命が尽きます。
そのほか、疾病、事故色々な要因があります。
大切なあの人も、いつか必ず死にます。
身もふたもない言い方をすれば遅いか早いかのいずれかです。
死の基本は寿命という「モノサシ」で考えます。
大体の目安をみんな知っています。
いままでの統計もあります。
そうなんです。
人間はゴールがあって生きているんです。
永遠は絶対に無いんです。
このゴールに向かって何が出来るのかはわかりせん。
スズメは一生、スズメのままです(ジャック元気かな?)
牛は一生、家畜としての牛生を全うしますが、やはり牛のままです。
人間だけは人生という時間を使って、社長にも浮浪者にもなります。
唯一与えられた特権です。
しかし、世の中にはいろんな障害が待ち構えています。
まったく望んでいないにもかかわらずです。
【こんな人生面白くもない】
そんなことを言う人もいるでしょう。
それでも、人は生きなければいけません。
充実しているかどうかは別ですが、一生懸命に仕事をして真面目に暮らせば、最低限であっても生活は出来るのです。
そういえば「生活とは生命活動の略」だと知っていましたか?
ご飯を食べ、眠り、生命を維持するんです。
この世で一番大切なことです。
みなさんは死を間近で見た、感じたことはありますか?
ボクはとても弱い人間です。
人の死を受け入れられないんです。
じいじ(義父)が亡くなった時、ばぁばが引くくらいずっと泣いてました。
そして、家族にいつも言っていました。
息子たちには「お前らが交通事故でもあって死んだら、オレもすぐに追うぞ!」
「追っかけて説教するからな!」
「だから、気を付けてくれ!」
息子たちは言いました。
「お父さんが追いかけてくるなら安心だね」
「怒られても全然いいよ」
しかし、息子たちはボクを殺さないために気を付けてくれました。
かみさんにも言いました。
「オレは少し人より体が弱いみたいだ」
「病気が付いて回るから先はちょっと短そうだな」
「でも、少しうれしいこともある」
「それは、みんなより先に死ねそうだから」
「先に死なれたらなんて想像も出来ないよ」
かみさんは言いました。
「そんなのわかんないよ」
「事故だって、急なことだってあるかも知れない」
「だけど追っかけるのはダメ」
「何年かあっちの生活を満喫して、いいところだったら呼んであげる」
「それまでは来ちゃダメだからね」
そう言ってかみさんは笑いました。
ボクは、かみさんにはかなわないと思いました。
そして...
ハイ、みなさんの想像通りこっそり泣きました。
本当に涙もろい性格なんです。
涙の成分は血液です。
血の量が多いのでしょうか?
頭に血が上ることも多い世の中です。
定期的に涙を流して調整することも必要なのかもしれません。
今日のお話はここまでです。
あなたの今日がステキな一日でありますように!
チャバティ64でした。