マスクが売ってない日がくるなんて...
こんにちは、チャバティ64です。
中国で猛威をふるうコロナウイルスは世界中に広がり、経済にも影響を及ぼすと言われています。
医療従事者も感染するものを、WHOはあんな言い方をして随分と品格を下げました。
なんともいやはや、経済的な援助なのかわかりませんが、そんなときの忖度は迷惑でしかありません。
情けないという言葉がお似合いでしょう。
医療の現場はいつも矢面、真剣勝負で組織は脆弱では浮かばれませんね。
本当にひどい話です。
こういう時は人災論が出てきますが、こればっかりは誰にも悪気はなく責めることは出来ないと思います。
タイミングも最悪で楽しみにしていた春節の海外旅行を取りやめた中国の方は断腸の思いだったことでしょう。
また、受け入れるために飾りつけや用意していたものがすべて台無しになった観光に携わる方の無念は計り知れないものがあるでしょう。
先日、上野のアメ横に仕事で行きました。
あの平日でも人がごった返すところが、春節のお休みにも拘わらず人が少なく驚きました。
あのアメ横ですよ!
少なからず観光客らしき方も見えましたが、みな一様に大荷物を抱え歩いていました。
大荷物の正体は「マスク」です!
爆買いならぬ、箱買いですね。
日本人ならまずやらないでしょうけど、段ボールごと買ってる方がいました。
観光で遊びに来ながら、マスクを箱ごと買う。
バランスがよくわかりませんが必要なんでしょうね。
それから数日、都内からマスクが消えました。
これには驚きましたね~
コンビニも品薄で高額なモノだけ残っている感じですね。
静岡の田舎でもなくなりつつあります。
まるでオイルショックのトイレットペーパーのようです。
あんな小さく何枚もあるものがなくなるなんて思いもしませんでした。
先日、ジムでトレーニングしていると、いつも来る中国の女の子が来ました。
「どう、ご家族は大丈夫?」
「大丈夫の訳ない、実家の空港も閉鎖されてるから、どこにも行けないって」
「私も帰れなかった、楽しみにしてたのに~」
すごく明るい子で、いつも見せない悲しそうな表情をしました。
「そうなんだ、心配だねぇ」
「これ以上、増えないことを祈ることしかできないね」
「ホントね~、早く出口が見えるといいね」
そう言いながら、黙々とバーベルスクワットを始めました。
まるで何かを振り払う修行のように。
「SARS」「MERS」感染源や地域は違えど、またこんな日がくるとは思いませんでしたね。
皆さんもマスクはしっかり入手してください。
外出時の着用はお忘れなく。
探せばまだまだ買えますよ。
今日のお話はここまでです。
あなたの今日がステキな一日でありますように!
チャバティ64でした。