スポーツの理論を超越する、スーパーなおじいちゃん達!
こんにちは、チャバティ64です。
今日は、昨日の片づけをしています。
お客さんの好みに合わせたお茶のサンプルをつめて出荷します。
サッサと終わらせないとこのあとの予定が詰まっています(笑)
仕事は、いい香りのするお茶の販売員をしています。
BASEで「お茶の愛葉園」(あいばえん)
というショップを趣味で運営しています。
昨日はBASE公式ツイッターから「お茶漬けの日」なんてつぶやかれていました。
そんな日あったっけなぁ。
今日はスーパーおじいちゃん達とのお話です。
(いつ見てもカッコイイ 83歳の背中)
今日は、片付けが終わったら、ジムでおじいちゃん達とトレーニングです。
毎週とても楽しみにしています。
催事なんかでいけない時も多いのですが、行くとみんな喜んでくれます。
久しぶりにあった人は満面の笑顔で「久しぶり」と声を掛けてくれます。
おじいちゃん達は節目を大切にするので、正月明けの日はジム中、挨拶周りをしないといけません。
世話好きで、情報も早く「令和」が決まった時も、かわるがわる10人くらいから聞きました(笑)
もともとボクは、薄い色の入った眼鏡(集中できる気がする)をかけてフリーウエイトエリアで黙々とトレーニングしていたので、ジムに入会してから、誰からも声を掛けられず5年間を過ごしていました。
少し怖い人のイメージがあったそうです。
元来明るい性格で(笑)すごく話好きで家族からも、うっとおしがられるぐらいよくしゃべりますが、ジムでは筋トレだけに集中していたんです。
そんなボクのサンクチュアリーにある日、一人のおじいちゃん(当時67)が入りこんできたのです。
デッドリフトと、ベントオーバーロウを交互に行っているときに、ボックスの後ろに立ち「それは何キロだ?」と聞いてきました。
「100kgです」と答えました。
すると「それを教えてくれ」と言われ、一緒にやるようになりました。
とかく、デッドリフトはフォームが崩れやすくカラダを痛めやすいので、とにかく、くちうるさくフォームにこだわりました。
(バーベルスクワット中、78歳のヒラメ筋を見よ!)
そしてある日、ベンチプレスをやっていると、上からのぞき込みながら「これは何キロだ?」と、違うおじいちゃんから言われました。
「60kgです」と答えました。
すると「それを教えてくれ」と言われ、一緒にやるようになりました。
当時、ボクの通うジムにはセーフティバーが無かった(その後導入)ので、軽めでフォームを作り、無理をせず何かあったら周りに助けを求めることをコンコンと伝えました。
このおじいちゃん達は初期メンバーで、どちらも70過ぎてますが、デッドリフト・バーベルスクワット100kgオーバー、ベンチプレスも60kgオーバーです。
スゴイでしょう!
ボクもその年になった時、出来るかどうか不安です。
いつもトレーニング後に、一緒に温泉に入るおじいちゃん(83)は、
「なぁ、ここの筋肉をもっと盛り上げるにはどんなトレーニングがいい?」と聞いてきます。
いまは、大胸筋上部と三角筋を中心にやってます。
まだまだ進化中です!
先日、礼服を着る機会があって、袖を通そうとしたら肩回りが入らず、急遽買ったと言ってました。
「あと何回も着ることはないけどなぁ」と、自虐ネタはしっかり入りました(笑)
(毎日腹筋ローラーを連続60回やる脅威のおじいちゃんです)
(腰痛めるからヤメろと言っても聞きません、頑固なんです)
おじいちゃん達は、毎日トレーニングを欠かしません。
バルクアップの理論を超越しています。
BCAA・プロテイン飲まない。
糖質OFFなんて「そりゃなんじゃ?」
お饅頭大好き。
晩酌は欠かさない。
とても早起きで寝るのも早い。
ジムへ来る前に「散歩」という名のウォーキングが日課。
それでも毎日、元気いっぱいに運動します。
ボクも見習わないといけません(笑)
今日のお話はここまでです。
あなたの日々がステキな一日でありますように!
チャバティ64でした。