リターンズ㉓ 例えば「昆虫食」という名の世界 パート2
こんにちは、チャバティ64です。
仕事はお茶の販売をしています。
BASEの「お茶の愛葉園」(あいばえん)
というショップを趣味で運営しています。
よろしくお願いします。
さて、今日は昨日の続き「食について」です。
(窮屈なカラを脱ぎ捨て飛び立とう!食われる前に!)
ボクはカイコやイナゴ、ハチの子を食べましたが、これもみんな地域による文化なんですね。
特に岐阜、長野、山梨あたりで食べられているということですが、やはり海ナシ県が関係するのでしょうか?
面白いもので山梨ではアワビが名物ですよね。
絶対に取れないアワビが名産になるとはやはり文化としか言いようがないです。
三重の太地町はイルカの漁で動物愛護団体を名乗る方々から抗議を受け、毎年ニュースになりますが、これも昔からの伝統的な文化です。
イルカは食べたことありませんがクジラに似た感じなのでしょうか?
以前、アメリカの友人が、ボクはタコが好きだという話にドン引きしていました。
あんなものを食べるなんて...ちなみに彼は海苔も食べられませんでした。
黒い色と磯臭さが気持ち悪いそうです。
おいしいのに...これも文化です。
東京の、とある高級なステーキ店に食事に行きましたが、アメリカの基本ソースはケチャップベースなんですね。
なんだか、エイジングビーフが台無しですがこれも文化の違いです。
そのお店では塩コショウを多用するボクを見て「本格的なわさび醤油」を出してくれました。
やはり一流のお店はホスピタリティも一流です。
それから、海外の人たちは親からもらった大事な体に絵を施します。
ファッションのためです。
2018年の世であっても、ファッションに全くと言っていいほど興味のないボクにはやはり理解できません。
しかし、これも彼らの文化なのですから、どうこういうことではありません。
独自に進んだ文化ですから、その国の中で主張しあえばいいです。
態々海外に出てまで、自分の国の文化を主張することは無いと思います。
そのまた逆もしかりで、他の国の文化を否定することも必要ありません。
日本人でもファッションに敏感な若い子を見ると、プールや温泉に入れない現状では、なんだかもったいない気がします。
北島康介さんとかが全身入れてオリンピックに勝てば、その子たちもプールに入れるようになると思います。
これが文化のターニングポイントでしょう。
高校野球も茶髪にリーゼント、ガムを噛みながらやってほしいです。
相撲のまわしもスパンコールや柄物があってもいいと思います。
(ガッツポーズはダメです)
そんな風雲児が現れ、日本の文化を変えれば痛快ですよね。
少し食と離れてしまいましたが、ファッションと同じでやはり型にはまらず、色々なアプローチでその素材を調理することは今後も必要ですね。
昔の人たちは選択肢がさほど多くなかったでしょうし、情報なんてものは今と比べれば皆無に等しいでしょう。
それだけに個々の責任を重んじていたんだと思います。
今は飽食の時代で、毎日捨てられるコンビニの廃棄弁当を思うと心が痛みます。
昔から「〇〇の飢饉」みたいな社会科で習った食料危機がありました。
そうでなければ「ウニ」や、ましてや「フグ」を食べようとは思わなかったでしょう?
今日のお話はここまでです。
このお話は明日に続きます。
あなたの今日がステキな一日でありますように!
チャバティ64でした。