生きてて良かった!- 茶 葉 tea’s -

〇〇〇?そいつに自由はあるのかい?

リターンズ⑭ 食事の好き嫌いはキライ、なんだか負けた気がする。

こんにちは、チャバティ64です。

 

仕事はお茶の販売をしています。

BASEの「お茶の葉園」(あいばえん)

というショップを趣味で運営しています。

よろしくお願いします。

 

みなさんしっかり食べてますか?

食欲旺盛な季節ですが、そんな方ばかりではないと思います。

食べたくない時こそ栄養バランスを考えて食事するようにしましょうね!

 

それが出来れば苦労しないって?

それはそうなんですけどね...

そんなわけで今日のリターンズは「食事の好き嫌い」です。

 

f:id:tyabatea:20180720222840j:plain

大好きな「あんかけスパLL 目玉焼き3つ乗せ」病気後は家族ストップです(涙)

 

ボクは食事で言えば雑食で何でも食べます、今は好き嫌いは一切ありません。

好き嫌いがあれば、負けた気になるため必ず克服しています。

一番時間がかかったのは「納豆」で1年以上かかりましたが現在は大好きです。

 

むしろ小さい頃から食に興味があり食べられるものなら大体のものを食べました。

ほぼ罰ゲームの世界ですね。

 

さて、一番最初は、おふくろが嫌いで、家で飲む習慣が無かったんです。

 

小学校に入り、給食で出てきたビンに入った白い液体「牛乳」です。

このあとも色々出てきますが、おふくろが食べない飲まないものは「食卓に出ない、冷蔵庫に入っていない、食べるどころか見たこともない」ので困ります。

 

チャバティからのお願いです。

 

お母さま、ご主人さま、ぜひ自分が嫌いでも子供にはチャレンジさせてあげてください。

将来に渡って好き嫌いは百害あって一利なしですよ。(言い過ぎ?)

 

初めて飲んだ牛乳は、なんだかドロッとした感覚と鼻につく生臭さで、まったくなじめませんでした。

同級生も苦手な子がたくさんいて少々救われましたが、残すと先生から叱られます。

時代ですねぇ。

 

毎日、必ず給食についてくる非常に厄介なもので、小学生ながら昼食が憂鬱になりました。

しかし、ある日担任の先生(翌年定年のおばあちゃん先生)が、給食の時間に牛乳嫌いを克服した友達を壇上にあげ褒め讃えたのです。

 

「カッコい~い!うらやまし~い!」

 

それを見たボクは褒められたい邪な一心で「必ず克服してやる」と思いました。

 

それから1ヵ月立ち、鼻をつまんで飲むと生臭さが緩和される技を発見し、邪道ながら見事に克服しました。(今でもあまり好きではありません)

壇上に上げてもらい皆に拍手して褒めてもらったことは今でも忘れません。

 

それが功を奏したのか、快進撃は始まります(そんな大層な...)

 

次にやっつけたのはトマトです。

もちろんおふくろがキライで食卓に出たことは一度もありません。

 

中のドロドロが青臭く初見では「腐ってる?」と思いました。

しかも、給食では丸ごと一個が支給される迷惑な大盤振る舞いです。

(岐阜はトマトの名産地です)

 

しかし、トマトの日はなぜか「塩」「砂糖」が使える日でもありました。

時代を感じさせますね。

 

これは苦手な人にはすごく助かる措置で、トマトのドロドロをパンの上に出し砂糖をかけると、あら不思議?フルーツっぽい感じになります。(今は、ならないよ!)

あとは残った外側を塩を付けて食べるとなんだか甘くなり最後までいけました。

 

食というのはおもしろいもので、苦手を克服すると段々と「素の状態のもの」でも気にならなくなってきます。

慣れなんでしょうか?

 

いまのトマトとは比較にならない「甘味のない硬いトマト」でしたが、結構頻繁に出てきてました。

今やトマトは高級品のイメージすらある価格ですが、給食の費用で現在は丸ごとなんて出ているのでしょうか?

 

さて、牛乳、トマトを克服したボクは、好き嫌いの無い学生生活を送れました。

 

しかし、ボクは就職して静岡に引っ越すまで、一度も見たことのない(印象が無いだけ?)一般的な食べ物が「3つ」ありました。

ひとつ目は「納豆」二つ目は「牛肉」三つめは「マグロ」です。

 

笑っちゃうようなホントのお話です。

 

今日のお話はここまでです。

このお話は明日に続きます。

 

あなたの今日がステキな一日でありますように!

チャバティ64でした。