さようなら築地市場、いままでホントにありがとう!
こんにちは「尾仲 酔太郎」です。
今日もハラペコです。
味噌汁かけごはんが無性に食べたいです。
チャバティ64です。
ボクも食べたいですが別々で漬物を合わせたいです。
おふくろ~、ごはん炊いといて~!
仕事はお茶の販売をしています。
BASEの「お茶の愛葉園」(あいばえん)
というショップを趣味で運営しています。
よろしくお願いします。
そんな空腹を満たしてくれる食材の聖地「築地市場」が、83年の歴史に幕を閉じました。
(ありがと~!)
ボクは「日本の台所」と呼ばれたこの施設を何度も訪れることが出来たのは幸せだったと思います。
東京へ出張した際には、よく寄って「ブランチの食事」を楽しみ、おみやげに「インドボトル」を買って帰るのが楽しみでした。
(マグロは静岡焼津の市場で買い、エビ・カニは福井敦賀の市場で買います)
田舎者のボクでも少し思い出があるのでやはり寂しい気がします。
いくら老朽化があり、新しく豊洲に移るといっても、当事者の方々はとてもさみしく、また不安もあるのではないかと思います。
なんでもそうですが、ひとつの幕が閉じると、あとは「語り部」から聞くしかなくなります。
文献などのかたいものじゃなくて「昔はこんなところがあって」のような身近に感じられる楽しいお話です。
見慣れた風景も同じで、近代化された清潔な店舗は素晴らしいと思いますが、場内市場の長屋のような作りで、皆が名店という環境や、歴史を感じるインドカレー、牛丼チェーンの一号店など初めて訪れた人は話題には事欠きません。
朝早くからお寿司を食べることは贅沢ではなく。新鮮な魚を生かし、素早く提供できるファーストフードが寿司であったと感じられるのです。
忙しい市場の方に素早く食べてもらう工夫がどんどん昇華し、名店へと駆け上がっていったのでしょうね。
牛丼もカレーも、ごはんにかけるだけですぐに提供できることがまさしくファーストを実現しています。
しかし、牛丼チェーンは記念すべき一号店は取り壊しとなるため本当に残念ですね。
豊洲に移るのは何号店になるのでしょうか?
「つゆだく、ネギだく」などの言葉を作った発祥の地とも言われていましたが、これもまた、ひとつの歴史に幕が閉じる気がしてしまいます。
場内市場のお店も、まとめて豊洲に移るので、大好きな食事については安心しましたが、あのちょっと狭い店内、壁に張られた味のあるメニューや、趣のある暖簾などは、どうなってしまうのか、はやく行って見てみたいです。
あんまりあか抜けてほしくないのはボクだけではないと思います。
今日のお話はここまでです。
あなたの今日がステキな一日でありますように!
チャバティ64でした。