電気の重要性だって?そんなこと決ってるだろ?
こんにちは「小森 唄」です。
年々コロリと、いかなくなりました(笑)
年は取りたくないですね。
チャバティ64です。
ボクは歌には自信がありません。
かみさんが歌う「おうま」を聞いてボクが子供より先に寝た覚えがあります。
仕事はお茶の販売をしています。
BASEの「お茶の愛葉園」(あいばえん)
というショップを趣味で運営しています。
よろしくお願いします。
今日は歌はなしの気分です。
(案山子なみに寂しい電柱です)
今日はかみさんを実家に送っていきました。
静岡の少々山深いところにあります。
夜だったので道が暗く、台風の爪痕のガッツリ残った土砂崩れや倒木を見ながら慎重に進みました。
すれ違う車はほぼ、電気工事のバケット車です。
その数、数十台です!!
中電さんだと思いますが、すごく頑張っています。
夜間でもご苦労様です。
そのほかは「タヌキ?」「ニホンカモシカ」「鹿」でした。
鹿に至っては奈良公園なみに道端にたむろしていて少々驚きました。
話は少々飛びますが、最近「電気のありがたみを知った」とか「電気の重要性を再認識した」というコメントをテレビでよく見ます。
そんなことは「当たりまえ」です。
考えてみてください。
皆、快適に過ごすために電気を年中昼夜問わず買っています。
しかも電力会社のルールに則り契約し、容量によって値段が変動し、値引き交渉など一切なく、正確かどうかわからないメーター(失礼)によって、言われた金額を文句、遅滞なくお支払いしています。
なぜなら、支払いが滞ればすぐに止められてしまうからです。
電力会社がルールブックなのです。
ルールだから否応もなく従っているのです。
私たちは電気を買っているのです。
けして、もらっているわけではありません。
そんな商品は「電気」「ガス」「水道」くらいなものです。
電力会社も選ぶ時代だと言うけれど、実質はやはり中電さんですよね。
電線がパンクしたから「〇〇電気」が、なんとか出来るわけがない。
太陽光しかり、水力しかり、作ることは出来ても供給までのラインが遮断されれば意味がありません。
結局、電力の自由化など絵空事でしかありません。
今回の台風被害でも、隣の家は2日前から電気がついているけど、自分の家は、いつになったら復旧するのだろう?
そう感じた方は多いそうです。
アパート・マンションでは動力が電気ポンプのため「電気が止まると水道も止まる」というダブルパンチが続いてしまいます。
お風呂に行かなければいけない、炊事も出来ない、飲み水もほしい、顔も洗えない、トイレも流せない、タライで洗濯も出来ない。
これで家賃が同じなんて納得できますか?
海外なら確実に損害賠償請求が起こります。
今回の台風でまだ、復旧していないところもありますが、なぜ、このような長期にわたる停電となり、隣の家はついてもそのとなりは2日も停電が続く状況は説明する義務があると思います。
一生懸命復旧に尽力して下さっている「作業員の方」には本当に頭が下がります。
しかし、管理体制や日頃のメンテナンスなどトータルで見たとき、電線に木がかかるような場所がある方がおかしいと思いませんか?
電線の通るスペースは何ものにも阻害されてはいけないでしょうし、それが山の中ならなおさらでしょう。
木は伸びることも当然ありますから、そこがメンテナンスなのではないでしょうか?
JRの塩害についてはお気の毒としかいいようがありませんが、あれも経験済みとなれば当然対策も必要であり、二度と同じことが起きないようにしてほしいです。
それが、目に見えないものにお金をお支払いする品質だと思います。
厳しいことばかり言って申し訳ないと思いますが、一生買い続ける物ですから後世にはすべて持ち越すことのないようにしていただきたいものです。
今日のお話はここまでです。
あなたの今日がステキな一日でありますように!
チャバティ64でした。