24時間テレビについて
こんにちは、チャバティ64です。
仕事はお茶の販売をしています。
BASEの「お茶の愛葉園」(あいばえん)
というショップを趣味で運営しています。
よろしくお願いします。
今日は「米津玄師さん」の「アイネクライネ」からスタートです。
「Lemon」が出るまで最もよく聞いた一曲です。
何度聞いてもいい曲です。
さて、今日は良くも悪くも毎年世間を騒がせる「24時間テレビ」についてお話したいと思います。色々意見は出尽くしているとは思いますが、ボクなりに思ったことを書き撫で(決して殴らない)ます。
(芽なんてどこで出るかわからない、花もどこで咲くかはわからない、生きてさえいればそんな時も来る)
ひどい言い方をすれば「大人がお金をもらうために、子供の貯金箱からでもお金を巻き上げる番組」ですね。
あくまでも、ギャラはテレビ局から支払われ、善意の募金はそのままチャリティーに回しているからいいじゃないか?そんな声が聞こえてきそうです。
では、ボクの大好きな「USA for Africa」の「We Are the World」がチャリティーでなかったら、どんなにみんなが頑張って募金しても、きっと出演者のギャラは支払えなかったと思います。
昨年度の24時間テレビの募金額は7億円弱でしたが、昔、キリンのファイヤーというコーヒー飲料のCMを「スティービーワンダーさん」が出演していた時がありますが、そのときのギャランティーは10億円だったという話がありました。海外のアーティストは自分を決して安売りしませんが、いざチャリティーとなると、無償、サプライスは当たり前、自分でも常に寄付する精神を持っています。
これらと比べてしまえばやはり見劣りしてしまうのは仕方がないかもしれませんが、この番組のおかげで障害者に脚光が浴びたことは間違いないと思います。
また、日本テレビはこれらのパイオニアであるし、実際にお風呂カーなどが走っていることを考えれば、効果は見られます。
それまであまり知られていなかった「チャリティー」というものをテレビの媒体を通じ、人気アイドルを起用し、世に知らしめたことは評価するべきところだと思います。
地味に活動するより派手にやらないと注目はされないものです。
小さい頃に募金の電話をして「タモリさん」が実際に出たのは、ボクにとって忘れられない出来事です。
本当に驚きました。
ボクは個人的に思うのは、国営で料金を徴収しないとやっていけない旧体然とした局が揶揄する番組を毎年やっていますが「アレ」こそ、今までの評価を無視して民放の評価を落としこめ、民衆を迷わせるものであると思っています。
巧みな「扇動」により番組自体が「攻めてる」だの「その通りだ」などと共感を得ているところもあるようですが、パイオニアになるのは大変で、あとで揶揄することは誰でもできます。
しかも、ご丁寧に24時間テレビに出ていた障害者を連れてくる有様は正気かどうか疑いたくなります。
本当に悲しくなりますね。
障害者の方にも分別というか一般常識が欠落しているとしか思えません。
ソフトバンクのCMに出ていた人が翌日、DOCOMOのCMに出ているようなものです。
普通なら相手にもされず、絶対に干されますよね。
それから、同局に対し、人の評価をするならチャリティー以前に国営だからと言って「料金を徴収するな」と言いたい。
年間の受信料だけで150億円くらい入っています。
一度でいいから聴取した料金をすべてチャリティーに回してほしいものです。
我が家では毎年、27,360円お支払いしています。
あのお金があればなぁと思います。
国民からテレビがあればスポンサー探しや視聴率など、なんの努力もせずに料金を徴収できるシステムを構築している会社が存在するんです。
携帯のワンセグも徴収対象だとかのたまっているんです。
そのうち、ユーチューブも徴収対象になりますよ(笑)
そこで湯水のごとく毎月お金がわいてくるため、無駄な番組をいくらでも作れます。
大河ドラマを民放が作ろうとしたら、あれだけの配役に対しギャラが支払えません。
そのため、とても豪華なドラマが作れます。
ボクも、料金をお支払いしている以上見ますが「LIFE」「西郷どん」「落語ザ・ムービー」だけです。
これで年間27,360円はやっぱり高い気がします。
視聴時間によって金額が変わってくれるといいんですがねぇ。
いずれにしても、よその局を批判する暇があるなら、もっと魅力的な仕事をして下さいよ「NHKさん」いつも国民は見張ってますよ。
今日のお話はここまでです。
あなたの今日がステキな一日でありますように!
チャバティ64でした。