例えば「昆虫食」という名の世界【文化編】
こんにちはチャバティ64です。
昨日はずいぶん過ごしやすい一日になりました。
台風が来ていますので、みなさんお気をつけ下さい。
少し前に停電と断水でひどい目にあいましたから今日は水を買いに行ってきます。
そろそろサバ缶もなかったかなぁ~(*‘∀‘)
仕事はお茶の販売をしています。
BASEの「お茶の愛葉園」(あいばえん)
というショップを趣味で運営しています。
よろしくお願いします。
さて、昨日にひき続き「食について」2018年のリライト記事です。
窮屈なカラを脱ぎ捨て飛び立とう!食われる前に。。
ボクはカイコやイナゴ、ハチの子を食べましたが、これもみんな地域による文化なんですね。
チャレンジしたことはありませんが、セミは美味しいらしいですね。
あの凄まじい音と羽のわりに大き目のカラダを猛スピードで飛ばす瞬発力を考えるとやはり栄養価は高そうです。
特に岐阜、長野、山梨あたりで食べられているということですが、やはり海ナシ県ということが関係するのでしょうか?
冬場の雪で食べるものが乏しく、昆虫食も進んだのかも知れません。
食文化と言えば面白いもので、山梨ではアワビが名物ですよね。
信玄公の好物だったのでしょうか?
絶対に取れないアワビが名産になるとはやはり文化としか言いようがないです。
また、三重の太地町ではイルカの漁で動物愛護団体を名乗る方々から抗議を受け、ニュースになりますが、これも昔からの伝統的な文化です。
イルカは食べたことありませんがクジラに似た感じなのでしょうか?
以前、アメリカの友人が、ボクはタコが好きだという話にドン引きしていました。
あんなものを食べるなんて...ちなみに彼は海苔も食べられませんでした。
黒い色と磯臭さが気持ち悪いそうです。
おいしいのに...これも文化です。
東京のとある高級なステーキ店に食事に行きましたが、アメリカのソースは基本的にケチャップベースですね。
なんだか、エイジングビーフが台無しですがこれも文化の違いです。
そのお店では塩コショウを多用するボクを見て「本格的なわさび醤油」を出してくれました。
やはり一流のお店はホスピタリティも一流です。
それから文化と言えば国によりずいぶん違います。
体に絵を施したり、特殊な髪形などもそれにあたります。
アフリカの原住民や沖縄でも昔あったハジチも立派な文化に基づくものです。
2020年の世であっても、ファッションに全くと言っていいほど興味のないボクにはやはり理解できません。
しかし、これも文化なのですから他人がとやかくいうことではありません。
独自に進んだ文化ですからその中で主張しあえばいいです。
態々海外に出てまで自分の国の文化を主張することは無いと思います。
そのまた逆もしかりで、他の国の文化を否定することも必要ないです。
日本人でもファッションに敏感な若い子がボディーアートを施しているのを見ると、プールや温泉に入れない現状では、なんだかもったいない気がします。
特にお子さんがいたりすると気の毒に感じてしまいます。
北島康介さんとかが全身に入れてオリンピックに勝てば、その子たちもプールに入れるようになったんでしょうね。
これが文化のターニングポイントだったかも知れません。
そんな固い頭を叩く時代の風雲児が現れ、日本の文化を変えれば痛快です。
「ざんぎり頭を叩いてみれば文明開化の音がする」
昔の人は良く言ったものです、もうチョンマゲ時代には戻れません(笑)
少し食と離れてしまいましたが、ファッションと同じでやはり型にはまらず、色々なアプローチでその素材を調理することは今後も必要です。
コオロギをせんべいにする時代が来るなんて考えもしませんでした。
それは単純に日本人であったがためで、海外ではあたりまえなのかもしれません。
テレビでイモトアヤコさんとか大きなイモムシを食べている姿が映し出されますが現地ではご馳走なのかも知れませんよね。
昔の人たちは選択肢がさほど多くなかったでしょうし、情報なんてものは今と比べれば皆無に等しいでしょう。
それだけに個々の責任を重んじていたんだと思います。
昔から「〇〇の飢饉」みたいな社会科で習った食料危機があったと思います。
そうでなければ「ウニ」や、まして毒のある「フグ」を食べようとは思わなかったと思います。
今日のお話はここまでです。
このお話は明日に続きます。
あなたの今日がステキな一日でありますように!
チャバティ64でした。