「玉子かけご飯(TKG)」について

こんにちは、チャバティ64です。

仕事はお茶の販売をしています。

BASEの「お茶の愛葉園」（あいばえん）

というショップを趣味で運営しています。

よろしくお願いします。　

さて、昨日はお米についてお話しましたが、家で食べているお米は、岐阜の「ハツシモ」か「富山のコシヒカリ」です。

なんでも、お米は自分の住んでいる地域より北側の産地を選ぶ傾向にあると聞きました。

おもしろいですね。

（銀座松屋さんにある米処結米屋さんの商品、この「十六穀」本当においしいです！まだの方はぜひお試しあれです)

さて、昨日の続きで「玉子かけご飯」について綴りたいと思います。

ボクが初めて「玉子かけご飯」を食べたのはまったく覚えていない小さい頃です。

とにかく、もの心ついてからも頻繁に食べていました。

ボクの実家（岐阜）の隣はニワトリ小屋で、玉子をよく貰ったようです。

小さなころから「玉子」が大好きで、いまでも一番好きな食べ物は「玉子」です。

家では愛を持って「ゴータマちゃん」と呼ばれています。

たまに「シッタールダ」とも呼んでいます。

そうとうな「バチアタリ」です。

とても安上がりな人生を送っています。

しかし、十分に幸せを感じさせてくれます。

玉子料理はバリエーションが多いのでものすごく重宝します。

玉子単品では、オムレツ、目玉焼き、スクランブルエッグ、玉子焼き、ゆで玉子、ポーチドエッグ、そして究極が生で食す「玉子かけご飯」です。

（みなさんロッキーのマネして飲みましたよね）

玉子は、焼く、蒸す、茹でる、揚げる、生など、どんな料理も出来て、尚且つ、分ける、混ぜる、溶かす、泡立てる、塗るなど用途は豊富にあり、世界中の料理を網羅している素晴らしい食材と言えます。

「茶碗蒸し」と「プリン」が同じベースであることに異存はないですよね。

さて、話はそれましたが「究極の玉子かけご飯」を探して、はや４５年を超えました。

そのくらい好きなんです。

玉子ごはんの素晴らしいところは、玉子も、お米も、お醤油も人の手によって作られる(育てられる)ものだと言うことです。

偶然とれた天然物のなんとかじゃなくて、皆が競いあって良いものを作っている中から、個人がセレクトしてミキシングするんですね。

しかも、火を使わないから子供でも出来る。

さらに、気に入ったものを何度でも再現することができる。

こんな贅沢な選択肢はないでしょう？

ボクの中の昨年度までの一番は、東名阪道下り御在所ＳＡにある「三和さんの名古屋コーチンの玉子かけご飯」でした。

何が一番かと申しますと、さすがプロの仕事で「玉子に合う質量のごはんがあらかじめ設定されている」ということです。

お寿司なんかもデカネタなんて売っているところもありますが、シャリとネタのバランスが崩れて贅沢ですが、おいしくない気がします。

とんかつの厚みと一緒なのかもしれません。

厚い肉もいいですけど、厚さより衣とのバランスの方が大切だと思います。

醤油の量は好みですが、こだわりの「阿蘇のくまモン」（前ブログ参照）を使っていて本当においしいです。

出汁醤油は色々なものを使ってみましたが、いまのところ「くまモン」か「香川鎌田の出汁醤油」で迷っています（あれっ、くまモンしか．．．）

三和さんでは、鳥団子の入った汁ものと、やわらか～い大粒の南高梅、名物の鳥から揚げもセットされます。

朝っぱらから最高です！

ほぼ究極だと思っていました。

家でも近づけるようにお店の人にごはんの量をこっそり聞き、専用にハカリを買い、醤油も同じものを購入しました。

これで家で食べるのが格段においしくなったのも事実です。

しかし、前ブログにも書きましたが恐ろしいお米を知ってしまってからは、おいしいのですがトキメキが少し薄れた気がします。

玉子も色々なものがありますが、高級な玉子はあまり食べたことはありません。

スーパーの特売玉子は、もったいないですが、ザルに割り、白身の水っぽいところを取り除くといいです。

むか～し、おふくろに聞きました。

特に目玉焼きは格別においしくなります。

お試しあれです。

やはり、玉子、醤油、ごはんが揃っての「玉子かけご飯」ですが、その中でも一番の肝は「ごはん」だと思いました。

ご飯と言えば、先日お店で焼き肉を食べる機会がありました。 

焼肉に白いご飯はなぜあんなに合うのでしょうか？

食事界のベストカップルですね！

しかし、おいしい焼肉屋さんで、やわらかく、ベタッとしたごはんが出てきたらどうですか？

ボクはお酒を飲まないので、ごはんが楽しみです。

ボクにとって、やわらかくベタッとしたごはんは、ビールとかお好きな方なら、ぬる～いヤツをジョッキで出される感じでしょうか？

きっと、共感していただけると思います。

いかがでしたでしょうか？

ボクの「玉子ごはん愛」が伝わりましたでしょうか？

これからも究極の一杯を探して旅します(笑)

今日のお話はここまでです。

※　お店や商品名が出てきますが当方とは一切関係ありません。

　　お店の方や販売者さん、なにとぞ大目に見てくださいね。

あなたの日々がステキな一日でありますように！

チャバティ64でした。