常識外れ!玉子ごはんはお米が命?
こんにちは、チャバティ64です。
食べることは堕落ではありません。
食べることは生きることです。
仕事はお茶の販売をしています。
BASEで「お茶の愛葉園」(あいばえん)
というショップを趣味で運営しています。
よろしくお願いします。
(少し前に入手した銀座松屋さんにある米処結米屋さんの商品、この「十六穀」本当においしくてビックリしました!まだの方はぜひお試しあれ!)
ごはん大好きです。
麺ものパンもいいですが、ごはんが一番好きです。
50年以上食べてますが全然飽きない。
しかも、毎年のように新しいブランド米が販売されています。
自然相手に毎年、品質を維持するのは、茶農家さんを見てても本当に大変だとわかります。
農家さんの努力あってのお米です。
一粒残らず、きれいに食べましょう!
昔、大分出身の先輩と飲んでいる時にお酒を少しこぼしてしまい、それを見た先輩は「酒の一滴は血の一滴じゃ、心して飲めぃ!」と「大豪院邪鬼(知らないよね)先輩」並みの迫力で言われました。
ここに言いましょう。
「米の一粒は血の一粒じゃ、心して喰えぃ!」
さて、ボクが初めて「玉子かけごはん」を食べたのはまったく覚えていません。
とにかく、もの心ついた時には食べていました。
実家では「玉子ごはん」と呼ばれていました。
(シンプルに「玉子+醤油+ごはん」を混ぜたものを「玉子ごはん」とします)
「TKG」じゃなくて「TG」ですね。
ボクの実家(岐阜)の隣はニワトリ小屋で、玉子をよく貰ったようです。
家では愛を持って「ゴータマちゃん」と呼びます。
たまに「シッタールダ」とも呼んだりします。
そうとうな「バチアタリ」です。
玉子は価格の優等生で完全食でおいしい。
とても安上がりで、いい人生を送っています。
しかも、十分に幸せを感じさせてくれます。
筋トレ仲間のおじいちゃん達もおススメです。
玉子料理はバリエーションが多いのでものすごく重宝しますよね。
焼く、蒸す、茹でる、揚げる、生など、どんな料理も出来て、尚且つ、分ける、混ぜる、溶かす、泡立てる、塗るなど用途は豊富にあって、世界中の料理を網羅している素晴らしい食材です。
「茶碗蒸し」と「プリン」が同じベースであることに異存はないですよね。
玉子単品では、オムレツ、目玉焼き、スクランブルエッグ、玉子焼き、ゆで玉子、ポーチドエッグ、そして究極が生で食す「玉子ごはん」です。
(みなさんもロッキーのマネして飲みましたよね)
ボクは「玉子ごはん」を極めたいです(笑)
「究極の玉子ごはん」を探して、はや50年を超えました。
そのくらい好きなんです。
ボクの中の昨年度までの一番は、東名阪道下り御在所SAにある「三和さんの名古屋コーチンの玉子かけご飯」でした。
何が一番かと言うと、さすがプロの仕事で「玉子に合う質量のごはんがあらかじめ設定されている」ということです。
お寿司のシャリとネタのバランスしかり、とんかつの肉と衣の比率しかりです。
さらに、三和さんでは、鳥団子の入った汁ものと、南高梅、名物の鳥から揚げもセットされます。
西方面の出張のたびに寄ってましたが、
朝っぱらから最高です!
そして、ほぼ究極だと思っていました。
家でも近づけるように、お店の人にごはんの量を聞き、専用にハカリを買い、出汁醤油も同じものを購入しました。
これで家で食べるのが格段においしくなリました。
しかし、やはり違うのは「玉子の差」でしょうか?
ついでに、出汁醤油(上部写真の結米屋さんの向かいにいいお醤油あります)も、色々なものを使ってみました。
いまのところ
①「熊本阿蘇マルキチ醤油さん」の「百年蔵のたまごごはん醤油(くまもんラベル)」
②「香川鎌田さんの出汁醤油」で迷っています。
(くまもん51% 鎌田さん49%くらいです)
玉子も色々なものがありますが、それほど拘る必要はないと感じるようになりました。
(貧乏人のひがみです、拘ってる方ごめんなさい)
スーパーの特売玉子は、もったいないですがザルに割り、白身の水っぽいとこを取り除くといいです。
特に目玉焼きは格段においしくなります。
お試しあれです。
やはり、玉子、醤油、ごはんが揃っての「玉子ごはん」ですが、その中でも一番の肝は「ごはん」だと最近、気づいた気がします(個人の感想です)
それは突然やってきました。
先日、近所のスーパーのイベント限定で販売されていた「龍の瞳」というお米をとうとう買いました。
車だったので1kg×5袋買いました。
(プチ大人買い)
たびたびテレビで紹介される「龍の瞳」は大粒で貴重にして希少なお米なのです。
ボクの故郷、岐阜県で突然変異?で出来た数本の稲を地道に増やして栽培されている「奇跡のお米」なのだそうです。
奇跡的に「神のいたずら」で、出来ていたとしても、それを見つけ出し、栽培しようと思った農家さんがもっとすごいですよね。
広大な田んぼの稲に違いがあっても、まず気にしないですよね。
いかに愛情を持ってお米を育てていたのか?
それに「神様がいたずらではなく、ご褒美を下さった」としか思えません。
そんな「龍の瞳」ですが、前々から興味があったのですが、静岡県では販売しているところを見たことが無く、そうとはいっても出張の帰りにお米を持って新幹線に乗るのはと躊躇していました。
いやぁ~チラシで見つけたかみさんに感謝です。
早速、封を開けると「やはり大粒感があります」
袋の裏に書いてある方法(超簡単)で炊きました。
もう待ちきれない!
炊けたと同時に「玉子ごはん」で食べました!
※ すべて個人の感想です。
お店や商品は当方とは一切関係ありません。
お店、販売者さん、何卒大目に見てくださいね。
あなたの今日がステキな一日でありますように!
チャバティ64でした。