お客とお店の関係性を考える
こんにちは、チャバティ64です。
昨日、歯医者さんに行きました。
ずいぶん前に治療した左の下の奥歯が痛くなったからです。
麻酔をして随分削りましたが、非常に痛くてまいりました。
ほっぺにひまわりのタネでも大量に隠してるんじゃないかと思うほど腫れちゃいましたよ。
すいません、そんな可愛いもんじゃありませんでした(笑)
明日の商談困ったなぁ(*´з`)
仕事はいい香りのするお茶の販売員をしています。
BASEショップで「お茶の愛葉園」(あいばえん)
というネットショップも趣味で運営しています。
よろしくお願いします。
飲んで欲しいけど配れない~(*´Д`)チキショーコロナメ~
最近、著名な方と餃子屋さんがマスクのことでもめてましたね。
外野も参戦して大変なことになっていました。
飲食店はお客に食事を提供するのが仕事ですが同時に場所も提供しています。
その場所のルールは飲食店が決めるのであって、そこはお客の決めることではないと思います。
お互いの言い分はありますが、とにかく争うことは避けたいですよね。
だって、せっかくの食事がおいしくなくなりますからね。
ボクはどんな商売でも「お客とお店」は50対50だと思っています。
どちらかがえらいなんてことはありません。
自分たちも、お茶を販売するにあたっては農家さんがお茶の葉を栽培してくれるから作って販売できるのであって、お客さんが農家さんよりえらいということはありません。
買ってくれるお客さんと作ってくれる農家さんどちらも大切なんです。
甲乙なんてもともとありません。
それでは自分たちはどうなのか?
農家さんからお茶の葉を買わせてもらい、お客さんの好みに合ったお茶を作ります。
一流の茶師がいて初めて茶葉という農産物が生きるのです。
そしてそこで真面目に長く商いをすると付加価値が生まれてきます。
それはお客さんが飲んで「ウマい!」と言ってくれたことがきっかけになります。
そのお客さんが「某国の大統領」だったり「星付きの有名店」だったりすると仕事が安定してきます。
うちはありがたいことにそういう偶然とも思えることが重なりました。
全国のユーザーに自信を持って商品がご紹介できます。
自分たちで「おいしい」というのは簡単ですが、お客さんが言ってくれればこれに越したことはありません。
それが権威のある方ならさらに安心が付いてきます。
しかし、そこまで来るのにはやはり時間がかかります。
そして長く維持するのも大変です。
工業製品のように毎回同じものが出来るわけではありません。
農家さんはお天道様との戦いがあります。
雨だったり気温だったり毎年違います。
販売する方も市場のトレンドというものがあります。
いまは海外では空前の抹茶ブームです。
そもそも抹茶は通常の茶葉とは栽培方法から違います。
そのため、いち早く取り入れた方が波に乗ることが出来ます。
お客さんは常に新しいものを求める人と、ずっと変わらないものの両方を求めます。
それは相反するようですが同じく難しいことなんです。
たとえばコンビニさんやスーパーさんのレジの速度や詰め方など当然のことながらバラツキはあります。
しかし人がやることですからあって当然なんです。
普通に考えればわかることでしょう?
買うほうはお金を払います。
売る方はお金をもらう努力をしています。
やはり50:50ですよね。
店内で怒鳴る人とかテレビで見ました。
テレビで見ていて恥ずかしいなぁと思いました。
そんな人になりたくありません。
今日のお話はここまでです。
あなたの今日がステキな一日でありますように!
チャバティ64でした。