「KAGOSHIMA」とボクの関係
こんにちは「有馬 いと」でごわす。
「イトどん」とでも呼んでくいやい。
定職は決まっとりもはん。
チャバティ64です。
ボクは鹿児島生まれです。
「西郷どん」は、あいかわらず正座をして見ています。
仕事はお茶の販売をしています。
BASEの「お茶の愛葉園」(あいばえん)
というショップを趣味で運営しています。
よろしくお願いします。
今日は「長渕 剛さん」の「いつかの少年」からスタートです。
この歌を聴くと「KAGOSHIMA」に行きたくなります。
実家はすでに死に絶え行くことは観光以外ありません。
(こいつを渡れば九州に入ります)
以前お話させていただいた「西郷どんとボク編」のような、不思議と数奇な運命をたどり、なぜか、仕事で鹿児島に行く機会が出来ます。
ボクはおふくろが鹿児島の人で、生まれたところがたまたま鹿児島だっただけです。
生活基盤は岐阜にあり、岐阜で育ちましたから鹿児島の記憶はおふくろの帰省で遊びに行ったときのものしかありません。
しかし、変な話ですが「元ちとせさん」がデビューしたとき、初めて聞いたのがラジオで、そこから流れる声に感動してすぐにCDを買いました。
「長渕さん」は、若い頃からファンで「とんぼ」をやったとき哀川翔さん演じる「つね」が死にそうになったとき本気でお祈りしました。
「白夜行」では「山田孝之さん」のファンとなり、AKB48が活躍しているとき、やはり「柏木由紀さん」が好みだったり、いまは「上白石萌音、萌花さん姉妹」を陰ながら応援しています。
ちなみに榮倉奈々さんも大好きです。
(99.9%弁護士、またやらないかなぁ)
料理の鉄人では「坂井シェフ」を応援し、ゴルフは「横峯さくらさん」プロレスは「飯伏幸太選手」のファンです。
この方たちは全部あとから「鹿児島出身」と知りました。
なぜか「小栗旬さん」や「前田敦子さん」「上田桃子さん」や「道場さん」ではなかったんですね。
不思議だなと思いつつも、また現れてくるんでしょうね。
一般的に皆さんファンの多い人ばかりなので一概には言えませんが、やはり引き付けられるんでしょうね。
ボクにとっても非常に魅力的な方たちです。
とある仕事をしていた時、営業であちこち回っていて、その中ですごく意気投合した男気があって話の分かる社長がおみえになりました。
体が大きい人で、大阪弁の豪快なしゃべりは、いつも楽しく引き付けられる方です。
今年に入り、久しぶりにその社長にお会いして、お話をしていたら「再来月、京セラドームで鹿児島ファンデー言うのをやるんや、お前も遊びコイや!」と言われました。
なぜ、大阪で鹿児島ファン?京セラドームってあの5万人くらい入るところ?
なぜ社長は?
ボクは聞きました。
「どうして社長は、ボクが鹿児島出身って知ってるんですか?」
「そんなん知るかい!なんやお前、鹿児島やったんか?」
「生まれだけですけど、おふくろは筋金入りの薩摩おごじょですよ」
「なんやそうなんや、奇遇やなワシもや!」
「えっ~社長、バリバリの関西弁だったのですっかり大阪の方だと思っていました」
「ちゃうんや、18の時、おやじと大阪へ商売しに出てきたんや」
「そうなんですか、ちょっと驚きました」
「ワシも驚いたわ、お前10年以上つきおうとるけど初めて言うたな?」
「聞かれたこともないですし...」
「でも、すごくあるんですよ、こういう感じのこと」
「ほうか、このあたりにもぎょうさんおるんや、鹿児島出の人がな」
「ほいで、京セラの稲森会長が協力してくれて毎年やらせてもらっとるんや」
「ワシは垂水の大使やで」
「マジですか?ボクは川内生まれ岐阜育ちのゴールデンコースです」
「ほうかぁ~、当日は電車で来いよ、ええ焼酎ぎょうさん飲ませたるさかいに」
「ありがとうございます、でもボクお酒がものすごく弱いんですよ」
「なんでやねん、練習せなあかんやないか」
「いまから飲み行くぞ!」
と、言われ断れるわけもなく「新地」へ行き「えらい目」に会いました。
鹿児島の人は熱いです。
今日のお話はここまでです。
あなたの今日がステキな一日でありますように!
チャバティ64でした。