【疑惑体重2】脂肪が減り筋肉が増えると大きくなる?小さくなる?
こんにちは、チャバティ64です。
今日は昨日の続きです。
体重を気にしなくなったのはいつの頃からでしょう?
もう数値としてしか見なくなって数年が立ちます。
健康のバロメーターとしての活用は大いに結構。
特に歳と共に太れなくなるようですが、まだまだいけますよ(笑)
しかし痩せないなぁ~(*´ω`*)ヤセルキモナ~イ
こういうのがけしからん!(札幌 真麺処 幸村)超絶ウマい!!
【この記事は女性の場合を想定しています】
さて、昨日の記事では脂肪から筋肉に変化することで体重が1kg増えました。
体重の推移はわかったかと思いますが、次は「サイズ感」です。
こちらは筋肉の方が脂肪の80%の表面積と言われています。
20%の違いは大きいですね。
極端ですけど、すべて脂肪から筋肉に変われば1立方メートルが80立方センチになる計算です。
つまり体重が増えても(同じでも)一回り小さくなります。
これが人から体重が変わってないのに「最近痩せた?」と言われる認識です。
体重って厳密には意味があるようでないんです。
さて、この方は太りましたか?
それとも痩せましたか?
筋肉系のトップアスリートなんかも大抵の場合「肥満」となります。
単純にBMIとか計算すると肥満なんですね。
すべてに当てはまらないおかしな話です。
タニタの体組成計なんかも修正するための「アスリートモード」があるくらいです。
ただし勘違いはいけません。
運動習慣のない方は標準体重とか健康診断がオールクリアーに限ります。
健康が一番ですからね。
ボクも10年くらい前に会社の健康診断で「太り過ぎだから30kgヤセてもいいよ」と先生に軽く言われました。
たしかに当時パワーアップ週間で増量中だったこともあり、思い当たるふしもあったのですが、とてもカチンと来て「体組成を計ってから言ってください」とお願いしました。
当時少なかった「インボディ(体組成計)」が設置してあり1回1000円でしたが実費で払い計測した結果、先生から「ごめんごめん、でも10kgはヤセた方がいい」と言われたことがあります(笑)
その後、大病を患い本当に30kg以上ヤセたんですけどね(笑)
しっかり運動すれば少なくとも脂肪は減り筋肉は増えます。
しかし、一定のところまで体重が落ちると、そこからはなかなか減らないものです。
意外と思われるかもしれませんが筋トレにより体重が増える場合もあるのです。
特に細身の女性はそういう傾向にありますね。
ですから、体重と言うのは一つの目安として捉えておいて、急激に増えたり減ったらおかしいと思うといいと思います。
特に毎日体重計に乗り一喜一憂するのは良くありません。
一週間に一度乗り、そこで判断するのです。
ダイエット中に何かを食べて悔やんでいるあなた!
一食、大食いしたくらいじゃ身体の代謝の中ですぐに帳消しになりますよ。
そのためには基礎代謝を上げておくことです。
適度な運動を心掛けておくだけで違います。
習慣の中でいつでもやれます。
特に脚は筋肉が多いため効果的です。
一回ずつでも出来ることからやることが大切です。
・椅子に座ったら息を大きく吐いてお腹をへこます
・立ちあがったらお尻を締める
・台所に立ったらつま先の上げ下げをする
・歯磨き中はまっすぐ立たず少しヒザを曲げる
重要なのは無理をせず長く続けることです。
意外と有酸素運動より、こういう地味なアイソメトリックのほうが脂肪が長く燃えるものです。
なんたって今まで無かった分の基礎代謝が上がるわけですから、しっかり続ければ効果ありますよ!
明日に続きます。
今日のお話はここまでです。
あなたの今日がステキな一日でありますように!
チャバティ64でした。
仕事はいい香りのするお茶の販売員をしています。
BASEショップで「お茶の愛葉園」(あいばえん)
というネットショップも趣味で運営しています。
よろしくお願いします。