お盆について
こんにちは、チャバティ64です。
仕事はお茶の販売をしています。
BASEの「茶ばしらオーソリTea」(ちゃばしらオーソリティー)と
いうショップを趣味で運営しています、よろしくお願いします。
今日は「高畑充希さん」の「デイ・ドリーム・ビリーバー」からスタートです。
(夏と言えばやっぱりこれですね!)
最近は「紅」の熱唱で話題ですが本当に歌が上手ですよね。
選曲が誰の仕業か絶妙でおじさん受けバツグンです!
サクッとユーチューブで見ても
「紅」X JAPAN
「デイ・ドリーム・ビリーバー」 タイマーズ
「木蓮の涙」 スターダストレビュー
このラインナップは50代にはたまらない名曲ぞろいです。
映画「鎌倉物語」も良かったですよ。
なんともほっこりさせる人柄なのかいいですねぇ。
あ~うちの娘ならなぁ。
さて、今日はお盆についてお話してみようと思います。
お盆は一般的に「盆踊り」や「親戚が集まる」など楽しいイメージがありますが初めからそうではなかったようです。
もとは「仏説 盂蘭盆会」という経典がもとになっていて、内容は現代でもなかなか厳しく耳の痛いお話です。
ザックリお話をすると「お釈迦様(ブッダ)」の十大弟子の中で神通力一番の「目連尊者」が、お亡くなりになったお母さんがあの世で元気に暮らしているか見てみると天上界におらず、探したところ餓鬼道に落ちていてそれを救うためにブッダから知恵を借りて救い出すお話です。
なぜ餓鬼道に落ちたかというと「生前に自分達の子供に精一杯で他に施し(寄付や布施)がされていない」罪だと習いました。
仏教の解釈でストレートに受け取ることはもちろん出来ませんが耳の痛い話に聞えてしまいます。
また、ブッダは解決策として「西方から来る10人の高僧に布施(食事の世話)をしなさい」と言いました。
目連尊者がそのとおりのことをするとお母さんは天上界に上がれたそうです。
そのため、お盆ではご先祖様が里帰りとか言いますけど、実際の素になったのはこんなお話です。
みなさんも、しっかりご先祖様を供養する気持ちになってくれたのではないでしょうか?
仏教は学問でもあり色んな逸話もあり面白いものでもあります。
名古屋製酪(めいらく)の「スジャータ」はとても有名な「コーヒーフレッシュ」ですが「ブッダ」が生死の境を彷徨うような極端な修行を続けていた最中に「乳粥」を供養し、それを食べたブッダが極端な道には無理があり、中道を行くことこそ正しいと悟り仏教を完成させたそうです。その供養した人の名前が「スジャータさん」と言われています。またサブネームの「白い恋人」は「乳粥」のイメージでしょうか?
そのあと、戒律(ベジタリアン?)を破り乳(動物性たんぱく質)を取ったことが弟子(ブッダのお父さんが護衛のためにつかわした5人)に伝わり、皆が突然苦行をやめたブッダに愛想をつかし出て行ったと言われており「ブッダ」といえども布教には大変な苦労があったのでしょう。その後、ブッダの素晴らしい教えにみなさん戻ってくるようそうですが、それほどの高僧でも迷うのですから、凡夫のボクは常に迷いっぱなしです(笑)
これらを学ぶと「聖☆おにいさん」が十倍楽しめます。
もうすぐ山田孝之さんプロデュースの実写ドラマがやりますね。
「松山ケンイチさん」のイエスと「染谷将太さん」のブッダは必見です!
ボクはいまから楽しみです。
みなさんも調べてみるとおもしろいですよ。
今日のお話はここまでです。
ちょっと方向性がおかしくなっています。
あなたの今日がステキな一日でありますように!
チャバティ64でした。