【敬老の日】トレーニー必見!お年寄りなんて誰が言った?若いもんには負けないぞ!
こんにちは、チャバティ64です。
明後日は、敬老の日です。
ぼちぼち仕事をしています。
今日は敬老の日直前、リライトの更新です。
サッサと終わらせないとトレーニングにいけません(笑)
(この人も80過ぎてます、常に真剣に向き合っています)
今日はジムでおじいちゃん達とトレーニングです。
毎週とても楽しみにしています。
お茶の催事なんかでいけない時も多いのですが、行くとみんな喜んでくれます。
久しぶりにあった人は満面の笑顔で「久しぶり」と声を掛けてくれます。
おじいちゃん達は「節目を大切にする」ので、正月明けの日はジム中、挨拶周りをしないといけません。
世話好きで、情報も早く「令和」が決まった時も、かわるがわる10人くらいから聞きました(笑)
もともとボクは、薄い色の入った眼鏡(まぶしいのが苦手)をかけてフリーウエイトエリアで黙々とトレーニングしていたので、ジムに入会してから、誰からも声を掛けられず5年間を過ごしていました。
いま聞くと、少し声を掛けにくい人だったようです。
元来、、とても明るい性格で(笑)
すごく話好きで、家族からも、うっとおしがられるぐらいよくしゃべりますが、ジムでは筋トレだけに集中していたんです。
そんなボクのサンクチュアリーにある日、一人のおじいちゃん(当時76)が入りこんできました。
デッドリフトと、ベントオーバーロウを交互に行っているときに、ボックスの後ろに立ち「それは何キロだ?」と聞いてきました。
「100kgです」と答えました。
すると「それを教えてくれ」と言われ、一緒にやるようになりました。
自分が苦手な種目ということもありますが、デッドリフトはフォームが崩れやすくカラダを痛めやすいので、とにかくフォームにこだわりました。
(バーベルスクワット中、78歳のヒラメ筋を見よ!)
そしてある日、ベンチプレスでウォーミングアップをやっていると、上からのぞき込みながら「これは何キロだ?」と、違うおじいちゃんから言われました。
「60kgです」と答えました。
すると「それをやりたい、教えてくれ」と言われ、一緒にやるようになりました。
当時、ボクの通うジムにはセーフティバーが無かった(その後導入)ので、軽めでフォームを作り、無理をせず何かあったら周りに助けを求めることをコンコンと伝えました。
このおじいちゃん達は初期メンバーで、どちらも80前後ですが、デッドリフト・バーベルスクワット100kg、ベンチプレスも60kgをこなします。
スゴイでしょう!
ボクもその年になった時、出来るかどうか想像がつきません。
いつもトレーニング後に、一緒に温泉に入る80過ぎのおじいちゃんは、
「なぁ、ここの筋肉をもっと盛り上げるにはどんなトレーニングがいい?」と聞いてきます。
いまは、大胸筋上部と三角筋を中心にやっていて、まだまだ進化中です!
そのおじいちゃんが先日、礼服を着る機会があって、袖を通そうとしたら肩回りが入らず、急遽買ったと言ってました。
「オレ、84だぞ!あと何回も着ることないけどしょんないなぁ」と、自虐的に笑っていました。
(毎日アブローラーを連続60回やる脅威のおじいちゃんです)
おじいちゃん達は、毎日トレーニングを欠かしません。
腹筋ローラーも連続60回とかで10×〇セットという考えもありません。
うちの息子がマネして腰を痛めました(笑)
そりゃそうでしょ?
おじいちゃん達はインターバルの重要さもバルクアップの理論も超越してしまっているんですΣ(゚Д゚)
教えてくれと言う割に、言うことも聞きません(笑)
BCAA・プロテイン飲まない。
トレーニング中は「麦茶」
糖質制限「そりゃなんじゃ?」
甘い味付けは、マルチトールでもオリゴ糖でもなく「砂糖」か「みりん」
「カロリーOFF」は、もったいないだろ?
意外とパンが好き。
駐車場で拾ったという謎のミカンや柿をくれる。
お饅頭大好き。
薄着と厚着の差が激しい。
風邪をひいても「晩酌」は欠かさない。
流行りの朝活なんて昔からやってる(笑)
とても早起きで寝るのも早い。
ジムへ来る前に「散歩」という名のウォーキングが日課。
それでも毎日、元気いっぱいに運動します。
絶対に根気や体力で勝てる気がしませんよ。
ボクも見習わないといけません(*'▽')
おじいちゃん、おばあちゃん、これからもよろしくねー!ヽ(^。^)ノ
今日のお話はここまでです。
あなたの今日がステキな一日でありますように!
チャバティ64でした。
仕事はいい香りのするお茶の販売員をしています。
BASEショップで「お茶の愛葉園」(あいばえん)
というネットショップも趣味で運営しています。
よろしくお願いします。