【自然良悪】無農薬?オーガニック?こだわりが過ぎるのはどうかな?
こんにちは、チャバティ64です。
今日は前から少し興味があったお題です。
最近巷で話題のオーガニック食材とか無農薬栽培品というものをよく見かけるようになりました。
定義は色々あると思うので興味のある方は少し検索してみるといいと思います。
販売しているものを見ると少しお値段がよろしいようでこだわりを感じます。
しかし、目に見えないものに妄信して対価を支払うのはいかがなものでしょうか?
今はトレーサビリティーという制度がありますがそれは農作物に果たして通用するのでしょうか?
きゅうり、アスパラ、ブロッコリーが好き
色々なものには真偽がわからなかったり、風評被害もあります。
あくまでも選択するのは個人の自由ですのでそれを否定するものではありません。
個人的に思うことを書いてみましたのでクレームはご容赦下さいね。
あしからずご嘲笑いただければ幸いです m( _ _ )m
よろしくで~す!
前にもお伝えしましたが年配の方は野菜や果物をよく食べます。
肉や魚も食べますが、炭水化物中心(ごはん・パン・めん類)で煮物(肉じゃが・筑前煮・煮豆)や発酵食品(納豆・漬け物・味噌汁)が多いです。
当たり前ですが、年配になるには長生きしないとなれません。
それでは、こういう人たちはオーガニック食品などを積極的に取り入れているのでしょうか?
答えはNOです。
それほどこだわってもいませんし気にしていません。
なぜなら馴染みが薄いからです。
個人的に言えば、結果としてオーガニックも無農薬も購買者の満足度を高めるためのものだと思っています。
変な言い方をしましたが、日本は世界でも少ない水道からの水が飲める国です。
安全基準は非常に厳しいです。
以前は水道水をガンガン飲んでいました。
ボクはいまも飲んでますがミネラルウォーターを買う人って多いですよね。
それをどこかの「むのうなばいたい」か何かが、広告スポンサーの浄水器メーカーとタイアップして「水道水にはトリハロメタンが」とやっちゃうわけです。
そして「もっとむのうなしゅかんし」が、日本の野菜なんて「農薬まみれで危険!」とか記事を煽って書くので一様に振り回されてしまうのです。
まるでネット情報のようですが、コロナワクチンと大差ないような気がしてしまいます。
あくまでも個人の見解です。
以前、テレビで徳川埋蔵金を探す番組がやっていました。
見つからないことはわかっていてもロマンを感じ見ていました。
しかし、本当に見つかれば先に新聞に出ますよ。
番組として成立するのは発見のドキュメンタリーでまた違ったものになるでしょう。
たとえがわかりにくかったと思いますが、もし日本の肥料や農薬がしゅうかんしなどがいう危険なものであれば世界にも通用しませんし、それこそ国会の議題や新聞にものるでしょう。
それなのに「こだわりすぎる」のもどうなのかと思います。
海外には「野菜は洗剤で洗うもの」という常識がある国があります。
日本産の果物はすごく高く売れるとか日本の市場でセリで高値がついた果物が外国の商社だったなんてざらにある話です。
これが実情ですが、無農薬等の希少価値を追うならちょっと違うのかな?
本当に個人の見解ですけどね。
たとえばですが「黄砂」ってありますよね。
中国の砂漠から砂が風に乗って日本にやってきます。
粒子で言えば結構大きなものです。
さて、農薬は基本ミストですね。
粉状のものもありますが基本は水溶液散布です。
Aさんが言いました。
「うちでは農薬は一切使わず無農薬(農薬不使用)果物を作ってます」
一個250円です。
Bさんが言いました。
「うちは国の基準に則って農薬を適切に使い、果物を栽培しています」
一個150円です。
どちらも誠実にウソをつかず作物を作っています。
さてみなさんどちらを買いますか?
このAさんとBさんがお隣さんであったなら。
明日に続きます。
今日のお話はここまでです。
あなたの今日がステキな一日でありますように!
チャバティ64でした。
仕事はいい香りのするお茶の販売員をしています。
BASEショップで「お茶の愛葉園」(あいばえん)
というネットショップも趣味で運営しています。
よろしくお願いします。