【怒】傍若無人！サウナのお作法は特別なものじゃない
こんにちは、チャバティ64です。
最近、サウナがブームのようです。
愛好家を「サウナー」と言います。
昔は、おっさんばっかでしたけどね。
あっ、ボクも現役のおっさんだった(笑)
しばらく前に「サ道」について記事を２、３書きました。
自分にとってサウナは、ジムワークの延長としてそこにあるから入るのであり、ブームは訪れません。
しかし、最近は若い子も増えた半面マナーの悪さが目立ちます。
控えおろう！これがしきじのポイントカードなるぞ！控えおろう！
ただただ汗を流し、ただただ水に入り、ただただ休憩する。
サウナってそれだけなんです。
これに「整う」とか講釈が加わり、なんか凄いもののように思われています。
たとえば全国のサウナーの聖地と言われる静岡の「しきじ」は、近所の常連さんでもともと一杯なんです。
つまり時間のある年配の方の健康維持目的が大多数ですね。
楽しみで通っているんです。
ボクも静岡市で商談があるとたまに寄ってきます。
しきじが普通のサウナと何が違うかは肌で感じるしかありません。
たしかに薬草サウナは１２分我慢できないほど熱すぎる(笑)
たしかに水は肌に浸み込むように気持ちいい。
たしかに休憩所もレトロな感じながらゆったりリラックスできるのがいい。
しかも完全手ぶらで行けて、全部込みワンプライスなのがいい。
漫画もたくさんあって読み放題、食事もある。
仮眠もとれて駐車場もまあまあ広い。
でもこれが特別スゴイかと言われると未熟な自分にはわかりません。
ぜひ、一度ご来店をおススメします！
さて、思うのですが真のサウナーというのはマナーが出来てこそだと思います。
最近、冒頭で若い子が増えたと書きましたが実際にマナーがなっていないのは最近のブームに乗っかった「おっさん以上お年寄り＝以降「おじっちゃ」と表記します」の方々です。
若い子は圧倒的に大人しいイメージがあり、一言注意されれば同じことはしません。
しかしおじっちゃはお構いなしです。
何度でも同じことを繰り返します。
例えば掛け湯はしゃがんでする。
あのターミネーターでシュワちゃんが転送されてきたポーズですね(笑)
ご年配のサウナーはこれが絵になりカッコイイんです！
水風呂ではザバザバとめどなく水をかけ、浴槽の水を減らして新しい水が入り込んでさらに冷える効果も狙っていきます。
（しきじは上から水が滝のごとく降ってきます）
若い子はシャワーを浴びてくる子が多い。
おじっちゃは掛け湯しないか、立ってザバーっとかけます。
ホントに迷惑ですね。
水風呂に入る前は頭からかけ水をしてから入る。
こうすればしきじなどでは自己責任で潜れます。
しかしおじっちゃはそのまま入ります。
さて、戻る前に休憩です。
しっかり水気を拭いて椅子でくつろぎます。
おじっちゃはビチャビチャのままサウナ室に戻ります。
最悪ですね。
そして無理して倒れるのです。
どこのサウナもそうですが常連さんで倒れた人を見かけたことがありません。
ボクも何度か遭遇していますが、周りもみんな知らない人なんですね。
一歩間違えば本当に命取りになります。
身の程をわきまえないサウナは自傷行為に等しいのです。
限界まで挑むと整うとか一切ありません。
くたくたなのは単なるのぼせですから(笑)の
特別なことは何一つありません。
自分が気持ちよくなるには他人にも気持ちよくなってもらうための節度を持ったマナーを心がけるだけです。
これはサウナに限らず一般的にある「ちょっとした気遣い」以外の何物でもありません。
昨今のブームはとても良いことでサウナ業界発展のため、ぜひとも盛り上がって欲しいです。
それには少しのマナーを身につけてのんびり楽しんでもらえたら嬉しいなぁ。
さて、それじゃ行ってきま~す！
最初にたっぷり水を飲むのを忘れるな～(ﾟДﾟ)ﾉ ﾔｸｿｸﾀﾞｿﾞ~
今日のお話はここまでです。
あなたの今日がステキな一日でありますように！
チャバティ64でした。
仕事はいい香りのするお茶の販売員をしています。
BASEショップで「お茶の愛葉園」（あいばえん）
というネットショップも趣味で運営しています。
よろしくお願いします。
