【大量閉店】いきなりステーキに思うこと
こんにちは、チャバティ64です。
みなさん、お肉はお好きですか?
ボクは大好きです。
なんなんでしょうね、野生に帰るというか。
肉を食べていればおとなしそうな男子もワイルドに見えてきます。
仕事はいい香りのするお茶の販売員をしています。
BASEショップで「お茶の愛葉園」(あいばえん)
というネットショップも趣味で運営しています。
よろしくお願いします。
ウルフギャングひとり寂しくランチ
静岡県にあったいきなりステーキも随分と閉店しました。
浜松市に至っては6店舗中5店舗が閉店しました。
肉好きの自分としては寂しい限りです。
都会に比べれば小さな街に6店舗というのもどうかと思いますけど、出店のペースが速すぎたんでしょうね。
従業員さんの確保、教育なんかは急にできるものではないですから大変です。
もともと東京両国の「くに」がリーズナブルになったということで「肉好きのくにファン」としては非常に喜びました。
「くに」が好きならペッパーランチじゃ満足できませんからね。
もちろん、浜松に行ったら店舗の存続をかけて行きますよ。
そこは、とてもいい店ですしね。
さて、ボクはどんな商売でも「お客とお店」は50対50だと思っています。
どちらかがえらいなんてことは絶対ありません。
そこに血が通う人がいる限りです。
これをいきなりステーキにあてはめた場合どうなるのでしょう?
まず、いきなりステーキでは会員制度があります。
(ざっくりです、細かくはわけていません)
・ゴールド以上なら毎回好きな飲み物が無料です。
・誕生日の月には300gのステーキが無料です。
本来お客とお店は50:50ですが、この2点だけでもお客30お店70くらいの気持ちになります。
いきなりステーキ、一歩リードです(笑)
しかし、お客は数ある店からいきなりステーキを選びしかも態々、交通費及び労力をかけて来店しています。
この時点でお客50:50に引き戻しています。
それでは注文しましょう。
安価でガッツリいけるワイルドステーキ450gでいかがでしょう?
このボリュームでこの価格ではなかなか食べられません。
もともと少し血合いの関係から他の部位に比べて癖のある肩肉がボクは大好きなんです。
ヒレは軟弱、サーロインは素直すぎる(個人の感想です)
スーパーで買ってもオージーの肩ロースで450gなら1000円は切りません。
ランチなら、それにサラダ、スープ、ライス、会員なら飲み物まで付きます。
採算度外視かとも思える価格設定でお店が60:40でお客を引き離しに来ました。
これは通いたくなりますね。
しかし、どうしたことかこのワイルドステーキ!
店によって肉の質が全然違う疑惑が?
カットの仕方、筋の処理、脂身の量が全然ちがう。
これは店側の努力であり怠慢です。
お客に対するのは当然であっても、肉に対するホスピタリティが違う。
ちなみに全国の店舗(とはいっても30店舗程度)で食べ歩いたボクのナンバー1は「伊勢湾岸道刈谷パーキング店」です。
もう他のメニューは必要ないかと思うほどウマい!
しかも何度食べても美味しい!
この店は好きだなぁ。
それでは他の店舗はというと
・足に熱々のスープを掛けられ謝罪なし
・水をズボンにこぼされる
・ナイフが無い
・マスタードが無い
・フォークが曲がっている
・席が油でベタベタ
・先払いでお釣りを忘れられる
・会員カードを先に出さなかったとドリンク料金を請求される
これは、ほぼかぶりなく、いろんな店で起こっています。
その他、カットで500gを頼んだら650gを切って「これでいいですか?」ってそりゃダメだよね。
素人が見ても明らかに厚かったし(笑)
こんなことを繰り返し会社の配慮である特典でリードしたものをすべて人的要因によってはき出し、しかもマイナスポイントと化します。
これによりお客60お店40くらいでしょうか?
そしてお客はお金を支払うので70:30くらいになるのでしょうか?
しかも教育に関しては「会社の制度に問題あり」と思われても仕方ありません。
残念ですが、少し時間をかけて教育が必要なのかも知れません。
もう一度、原点に帰り、頑張って店舗を増やしてほしいです。
くにスピリッツでホスピタリティの充実を!
厳しいことも書きましたが、心から応援しています。
今日のお話はここまでです。
あなたの今日がステキな一日でありますように!
チャバティ64でした。