なぜか、おふくろの言葉は刺さるんだな
こんにちは、チャバティ64です。
今日は恒例のおふくろネタです。
本人はこれほど担ぎ上げられているとは知りません。
もちろん伝えもしませんが。
たまに原稿料をお支払いに実家に行っています。
とても安いもんです(笑)
仕事はいい香りのするお茶の販売員をしています。
BASEショップで「お茶の愛葉園」(あいばえん)
というネットショップも趣味で運営しています。
よろしくお願いします。
時代遅れでも長生きして欲しいです
おふくろは、たまにいいことを言います。
基本はボケたことの方が多いんですけどね。
言い間違いも多いし、ナチュラルに間違えるので笑えます。
しかし、具体的でわかりやすい。
なぜか刺さる。
評論家やコメンテーターの言葉より数段刺さることを言います。
二人でテレビを見ていたら「火事でお子さんが亡くなった」という気の毒なニュースがやっていました。
おふくろに言いました。
「なぁ、こんなこと親御さんがいたたまれんなぁ」
おふくろは下を向き小声でポツリと...
「熱かったやろうなぁ…」
聞いた瞬間「あぁ、その通りだな」と強く思い、本当に悲しくなりました。
次はこんなニュースを見ました。
「どこかの国から日本に向けてミサイルが発射されて日本海に落ちた」
おふくろに言いました。
「こんなの誤って飛んで来たら、どんだけ被害が出るかわからんぞ」
するとおふくろは怒りをあらわにして言いました。
「ミサイルを作った人はすごいけどなぁ、打った人は立派な人やない」
「いざ、戦争になったら一番に逃げるような人や」
「そうやなかったら、遠くへ飛ばさんでええでな」
なるほどなぁ~と思いました。
人には考え方がありますが、特にわかりやすく伝えることは意外と難しいものです。
説明しようと文章を作り、書面を見て何が伝えたかったのか分からない。
情報量が多すぎて焦点がぼやけ、結局伝わらないんです。
一言で伝わる技術はある意味、商品ですからコピーライターとか職業になるくらいです。
皆さんの周りでも個人的にバズる一言を言う人がいませんか?
意外とお年寄りのお話は面白いです。
耳を傾けてみてはいかがでしょうか?
今日のお話はここまでです。
あなたの今日がステキな一日でありますように!
チャバティ64でした。