外国の方にお茶を販売するのは勉強になります!
こんにちは、チャバティ64です。
昨日は「たまにはお茶屋さんらしい記事も書かないといけない」と言いながら読み返したら「お茶関係なかったじゃん」という声が心に響きました(笑)
今日こそ、去年の年末くらいに「ららぽーと海老名」で試飲販売をしたとき、強く印象に残ることがあって前から記事にしようと思っていたことを書きます。
タイトルに嘘偽りなしです。
今日は「なるほど~!」と、相槌を打っていただけること間違いなしだといいなぁ(弱)
後編です。
仕事はいい香りのするお茶の販売員をしています。
BASEショップで「お茶の愛葉園」(あいばえん)
というネットショップも趣味で運営しています。
よろしくお願いします。
いろいろあるよ~('ω')ノ
さて、19:00を回り、駆け引きとボディランゲージがさく裂しています。
話せもしないのに果敢に声を掛け続けます。
「HEY、GUY!」
「This is BlackTea」
「TRY!」
まさしく適当な単語を羅列します。
良く海外に行くとお土産屋さんで「しゃちょさん」とか「たなかさん、さとうさん」と苗字を連呼する人がいるようですがその日本版です(笑)
「Drink please!」
背が190㎝近い色黒の外国人の方(男性)がお茶を手に取ってくれました。
「Your Country?」
「インドだよ」
とても日本語のお上手な方で安心しました。
「ヨガには緑茶!これ常識!」
「ワタシは葉っぱまで食べるんだよ~」
「ホントですか?」
「ホントだよ、これ葉っぱ食べても大丈夫?」
「もちろん大丈夫ですけど、食べられないものもあるんですか?」
「食べればわかるよ~」
葉っぱを少し渡しました。
「これはOKね!」
「じゃぁひとつほしい!」
ボクには結局わかりませんでしたけどね(笑)
「サンキュー!」
「ハーイ、また~」
満面の笑みで大きく手を振るところは日本人ではあまり考えられません。
ヒンディー語がさく裂しなくて助かりました。
次は中国の方(女性)です。
「これお茶、日本の?」
「そうです、富士山のある静岡で取れました」
「あ~、ふじやま見て来た~!」
「いいよ、いいよね~」
「じゃぁ、10ください」
ボクは、作り置きしていた見本用のお茶を手に取り「これを10本ですか?」
「ないですか?」
「いや、あります」
「急いで詰めますから、少しだけ時間を下さい(汗)」
中国とか韓国の方は、1本買うことはしません。
必ずと言っていいほど複数で買います。
一度に10本(3kg)買われる方は一年にひとりくらいですけどねw
少しびっくりしましたよ。
ちなみに今までのボクが遭遇した一回の購入記録は、静岡の試飲販売の時にみえた恰幅のいいおじいちゃんでした。
試飲のお茶を飲みながら、ジッと茶葉を見ていて一言。
「それ、全部で何キロある?」
「そうですね~、5kg弱ってとこですかね?」
「そうか、全部くれ!」
「えっ、全部ですか?」
「おう、全部だ!後で取りに来るから詰めておいてくれ」
「30分で戻る」
計ったら5.1kg(300g×17本)だったので5kg分お代をいただきました。
今のところ記録です。
さて、お次はアメリカの女性です。
アメリカの方は通じなくても、とにかく英語でまくし立ててきます。
けしてめげることはありません。
ある意味「鉄のハート」の持ち主が多いです。
まったく日本語が通じませんので携帯を取り出し翻訳ソフトを起動しました。
ボクが使うのはドコモの「どこでも翻訳」です。
さて、楽しみましょう!
「Please talk」
携帯を差し出したら気付いてくれたみたいです。
さすがネイティブ!
何言ってるのかさっぱりわかりません。
唯一分かったのが「グリーンティー」(笑)
さて、画面を見て要約すると...
「苦くない緑茶を探しています」
「友達が緑茶が大好きなのです」
「アメリカに送ってあげたい」
よくわかりました。
今日の翻訳ソフトは冴えているようです。
このままなら良いのですが....(笑)
しかし、話が進みませんね~
なるほど~にはほど遠い、明日こそ!(笑)
後半戦、さらに後半に続く。。。Σ(゚Д゚)
今日のお話はここまでです。
あなたの今日がステキな一日でありますように!
チャバティ64でした。