人間だけが役に立っていないかも知れない?
こんにちは、チャバティ64です。
いい天気が続くとお洗濯ものも良く乾いて気持ちがいいのですが、花粉症の自分にとってはなかなかの試練です。
雨がいい時もあるんですね~
人間なんて勝手なものです(*´з`)
仕事はいい香りのするお茶の販売員をしています。
BASEショップで「お茶の愛葉園」(あいばえん)
というネットショップも趣味で運営しています。
よろしくお願いします。
イナズマロックどじょうと名付けよう(笑)
たまたま近所のどぶ川へメダカを離しに行った時に、タモですくったどじょうです。
どういうわけかジグザグになっていました。
非常に不思議なことですが、これが何かの農薬や汚水でなっているとしたらゾッとしますね。
さて、話は変わりますが食物連鎖ってありますね。
人間は何でも食べるので間違いなく頂点です。
食べることはしますが、食べられることはめったにありません。
こんなお話はいかがでしょう?
恐竜世代を加味しても世界最大の「シロナガスクジラ」は、あの大きな口でプランクトンを食べます。
マッコウクジラのように深海に潜り、果敢にダイオウイカに挑んだりはしません。
基本は水中にいるプランクトンなのです。
水ごと吸いこむので、まさしく一網打尽です。
水を吸い込めば栄養が取れるように歯というか「こしき」の様なものが口の中にあります。
給食でクジラのから揚げを食べた方は多いと思いますが、あのニクニクした味わいはプランクトンから生み出されるとは感慨深いものです。
捕食される側一同には大変脅威的で迷惑なクジラです。
人間からから見ればそう思えますね。
しかし、クジラは死ぬと浮かずに沈むのだそうです。
自分の亡骸を今まで食べてきたプランクトン、エビカニ、小魚一同に捧げるのです。
自らがエサになり食物連鎖の底辺を支えるのです。
なんと、自然は素晴らしいのでしょう。
それだけでもシロナガスクジラの神々しさが増しますね。
無益な殺生もしません。
生きるためだけに食べるのです。
果たして人間はどうでしょう?
お金にさえなれば無益な殺生を続け、そのくせ自分が死んだらドナーもいやだ!
荼毘にふすとかいって、亡骸も燃やしてしまう。
公衆衛生上はもちろん大切なことでしょう。
しかし、資源としては何も残りません。
どこかの国で鳥に食べさせる鳥葬というのがあるらしいですが、全般的に人間は残念ながら理解しえないと思います。
きっとその民族は自然と共に過ごし、動物たちにリスペクトがあるのでしょう。
ひとつに石にも魂が宿るという教えを代々受け継ぎ実践しているのでしょうね。
大変尊いことだと思います。
しかし日本に生まれ、そのような光景は目にすることはありません。
自然界においては、お荷物でお粗末な人間です。
せめて、自らの行動を考えることが出来るなら、
自然に対し尊敬を持ち、
動物に対し愛を持ち、
人に対しやさしさを持つ。
そんな人間でいたいものです。
今日のお話はここまでです。
あなたの今日がステキな一日でありますように!
チャバティ64でした。