こんにちは、チャバティ64です。
なんだか天気が悪いです。
ヒマな時は天気頼りなのになぁ。
最近伸びてボサボサだから、車でトリミングにでも行こっかな?
もちろんボクの頭です(*‘∀‘)
仕事はお茶の販売をしています。
BASEの「お茶の愛葉園」(あいばえん)
というショップを趣味で運営しています。
よろしくお願いします。
これ食べきりで、すんごくおいしいです
ひまわりやカボチャの種をコートしたお菓子で、小動物系女子、男子におススメです。
先日静岡市の百貨店さんでお茶の試飲の販売をしていた時に、ふと思いました。
さくらももこ先生は今でも生きていらっしゃるんじゃないか?
さらにエネルギッシュに創作活動をしているんじゃないか?
そう思う程、街がポスターや商品であふれていました。
昨年8月、日本列島を超え、世界に衝撃が走りました。
みんなに愛された「さくらももこ先生」がご逝去されたというのです。
静岡に住むものとして、同学年の人間として、本当にガッカリしました。
こんなに早く、まさかガンに連れていかれてしまうなんて思いもしませんでした。
病気は本当に恐ろしいです。
多忙過ぎたのもどうだったのかと勝手に思ってしまいます。
漫画家であって、エッセイストであって、作詞家であって、ラジオパーソナリティーまでこなすマルチな活躍をされていました。
ラジオは一年くらいだったと思いますが、当時もオールナイトニッポンは大人気でした。
ちょうど「もものかんずめ」が出たころと同じ時期だったと思います。
かみさんにプレゼントして、すごく喜んでくれたことを思いだします。
ラジオの好きなボクは、ほぼ毎日聞いていたので、はじめは「この声、まるちゃんだ!」と驚いたものです。
さすがにご本人を描写した作品!
声もすごくちびまる子ちゃんでしたね。
ちびまる子ちゃんもテレビでちょうどやっていて、まさしく人気絶頂の頃でした。
どうゆうスケジュール管理をしていたのでしょうか?まさしく鉄人です。
しかし、なにがスゴイかというとこの絶頂の人気がずっと続いていることです。
アニメ放送開始から今まで「ちびまる子ちゃん」を知らない人は、ほとんどいないと思います。
当時はスナックのカラオケでも「おどるポンポコリン」を振り付きで歌うのが流行っていて社会現象にまでなっていました。
それから、昔はレコード大賞と言えば「ものすごい権威」があって、これを取ることが一番のステイタスだったと思いますが、それすら獲得してしまいましたから恐るべき才能としか言えません。
サザエさんの長谷川町子先生も随分前にお亡くなりになりましたが、作品はありがたいことに続いています。
クレヨンしんちゃんしかり、ちびまる子ちゃんもずっと続いて欲しいと願うのはボクだけではないと思います。
あれだけの人物なのに、地元静岡愛にあふれ、本当に同級生の人も、当時好きだったアイドルも実在の人物を登場させてしまう、こんな作品が作れるのは「こち亀」の「秋本治先生」か「さくらももこ先生」しか思い浮かびません。
家族揃って世代間の抵抗なく「のほほん」と、ゆるく見られ、クスッと笑え、ときどきホロリと泣ける、そんな漫画はなかなかないです。
今は少なくなった「夫婦家族の理想」だと思います。
高齢化上等、少子化も、待機児童も緩和されると思います。
こういう人が政治の世界に入れば日本は変わるんだろうなと思いました。
「エッジだの、ベクトルだの、しゃらくさいよ!」
「あたしゃ書きたいものを書くんだよ」
そんな声が聞こえてきそうです
(あくまでも個人の感想です)
本当に家族の描写がステキで個人的には「サザエさん」以上に家族愛を感じられる物語だと思います。
こんな素敵な作品を作り続け、走り続けていた「さくらももこ先生」がまだまだ見られる世の中ってことは平和なのかも知れません。
愚かな人間社会を早く卒業されましたが、天国で微笑んでいてほしいものです。
今日のお話はここまでです。
あなたの日々がステキな一日でありますように!
チャバティ64でした。