息子が大型バイクに乗るってよ!
こんにちは、チャバティ64です。
今日は息子が大型バイクに乗るお話です( ´∀`)
昨日は久々にのんびりした日曜日。
朝から息子と二人、サテンでエッグベネディクトを食べながら、アンニュイな気持ちでブラックコーヒーを飲む。
「なぁマスター、音楽はスローなブギにしてくれないか?」
追加のフレンチフライ(大盛)と、追加のメープルロールパンをベネディクトのオランデージソースに絡め、口に運ぶとこれがまた「うんまいぜ!」
どう描写しても食いすぎだろ?
仕事はお茶の販売をしています。
BASEの「お茶の愛葉園」(あいばえん)
というショップを趣味で運営しています。
よろしくお願いします。
とりあえず、魔神号で練習ですww
まさか、こんな日が来るとは!?
上の息子が大型バイクの免許を取得しました。
知らない間に車校に通い、こっそりとったようです。
とりあえず、ボクの魔神280kg号で練習です。
(ボクが乗ると380kg号になります...orz)
この魔神(マシンと読む)号は、エンジンにVブーストという脳みそがずれるような加速をする装置が付いていて、普段は3000回転で始動させるコントローラーを付けています。
まずは、これが効かないようにコントロールスイッチをOFFにしておきました。
大型バイクがキライになるといけませんからねww
車庫からは自分で出すのが条件です。
ボクは重さが好き(自分の体力の衰えを実感できる)で、これに乗っているのですが、慣れないと、なかなか取り回しが大変なバイクでもあります。
初めは重くて苦戦していましたが、ちょっと手伝って出せました。
合格です!(超甘々です)
さて、車庫からもう一台バイクを出し、一緒に近所の道の駅までプチプチツーリングです。
ロードでも良かったのですが、最近のお気に入りTS200号で向かいます。
ちなみに、このTS200Rは元スズキワークスの選手のお父さんから譲ってもらったバイクで、整備もバッチリ!加速時に手を離しそうになるほど速いですよ。
まずは息子をけん制して、派手にウイリーからスタートします。
【何をやってんだかww?】
2stなので煙がモクモクで大変、息子に先を走らせました。
重たいようでコーナーがウマく曲がれていません。
一度、追い越し前に出ます。
ペースを下げて、流しモードに入ります。
そして道の駅に着きました。
一緒に足湯につかりながらアイスクリームを食べました。
「どうだ、おもしれぇだろ?」
「そうだね、やっぱ加速がちがうわ」
「アクセル開けるとグワって来るね」
「走り出せば軽快だし、教習車にはもってこいだろ?」
「慣れるまで、時間がかかると思うよ」
「通勤で使うか?年末まで忙しいから乗ってていいぞ」
「ホント?こかしちゃうかもしれん」
「バイクはなぁ、自分で立ってられないんだ」
「誰が乗っても、こけるときはこけるよ」
「ありがたいことにオレには直す技術があるし、スペアパーツもいっぱい持ってる」
「その代わり、怪我したらただじゃ済まさんぞ!」
「わかった、たまに練習で借りるよ」
「それに慣れたら自分のを買えばいいよ」
「何か欲しいのあるのか?」
「GSXRの1000か750が欲しいな」
「カタナはどうすんだ?」
「カタナはとって置く、お父さんが一生懸命作ってくれたからね」
【ちょっと泣きそうになる】
「そうか、車庫を開けとくよ」
帰りも楽しく走りました。車庫前の坂は押せませんでしたが、まぁ、走っていれればおんなじですww
「バイクは危ないから、乗ってほしくなかった」
これが本音です。
大好きな反面怖さも知っています。
昔の仲間も何人も命を落としました。
それだけに子供達には乗ってほしくなかった。
正直な気持ちです。
しかし乗ってしまった以上、ナイスライドを応援するだけです。
ケガだけは無いように、頼むよホントに!
また一緒に走りに行こうぜ!
今日のお話はここまでです。
あなたの日々がステキな一日でありますように!
チャバティ64でした。