こんにちは、チャバティ64です。
昨日はかみさんのバイクが通勤途中に突然、音が大きくなり壊れました。
引き上げに行って見るとキックが下りたままになっています。
しかも、焦げ臭い。
あ~想定外の出費が痛い~(;´Д`)
仕事はいい香りのするお茶の販売員をしています。
BASEショップで「お茶の愛葉園」(あいばえん)
というネットショップも趣味で運営しています。
よろしくお願いします。
ジム友からの差し入れでお腹一杯(笑)
先週、ジムでお茶を販売しているときのお話です。
ジムの入り口でキョロキョロあたりを見回すご婦人が一人。
白い御髪がステキな小柄な方です。
会員さんではないのですが、お知り合いからお茶の試飲があると聞いて態々来てくださったようです。
外は蒸し暑く、まずは冷茶を一杯お渡ししました。
お話を聞くと、近くの老人ホームから歩いて来たそうです。
「私は昔からお茶が大好きなの」
「夏でも熱いお茶を飲みたいわ」
【ヤベっ、冷茶渡しちゃったΣ(゚Д゚)】
「近くの老人ホームに住んでいるんだけど....」
「給茶機のお茶がとてもマズくてねぇ」
「せめてお茶くらいおいしいものを飲みたいわ」
【外出していて大丈夫ですよね?】
色々思いましたが、とても健康そうでハキハキされていました。
冷茶で落ち着いた頃、少し温かいお茶を出しました。
「あら、おいしいわね」
【やっぱり冷たいのは...(*´з`)】
「このお茶はどこのものなの?」
「これは川根のお茶です」
「それはどこ?」
「私は施設に入るために横浜から来たからわからないの」
「あっちは高いから!」
「そうなんですね、こちらにご縁がおありなんですね」
「横浜でしたら想像がつかないくらい田舎ですよ」
「お茶畑とニホンカモシカがいっぱいです(笑)」
「それはステキね!一度行って見たかったわ」
「今からでも行けばいいですよ」
「田舎で何にもないですけどね(笑)」
ちょうど、すこし温いお茶が終わりました。
話しながら淹れていた熱々のお茶の登場です。
紙コップは二重にしてお渡ししました。
「あら~いい香り」
「お~いしい~ぃ!」
「やっぱりお茶はこうでなくっちゃね(笑)」
【外は蒸し暑いですよ~( ‘∀‘)】
さて、お気づきですか?
そうです、石田三成公の三献茶をマネしてみました。
戦国武将で一番好きなんです。
老人ホームという環境の中、
「カラダが自由だと心が窮屈」なんでしょうね。
ご自分の趣味が見つかり、おいしくお茶を飲んで欲しいです。
さて、このおばあちゃんは、その後もホームでの愚痴や楽しい思い出などを嬉しそうにお話され、お茶をお買い求めいただき、
「今日は良い出会いがあった」と、一言いいお帰りになりました。
その出会いは「お茶の味?」
それとも「お話?」
気になりますヽ(^。^)ノ
今日のお話はここまでです。
あなたの今日がステキな一日でありますように!
チャバティ64でした。