育児しようぜ!
こんにちは、チャバティ64です。
先日、いきなりステーキに入ると、赤ちゃんが泣いていました。
その子を「抱っこヒモ?」で、かかえたママさんが立ちあがって一生懸命あやしながら、器用にフォークとナイフで食べていました。
そのとなりでパパさんが下を向き黙々と食べていました。
ママさんは、先に食べ終わったようで、あかちゃんをあやしながら出ていきました。
パパさんもすぐに食べ終わり、お会計をして出ていきました。
なんだか、せわしないですねぇ(*´з`)
仕事はいい香りのするお茶の販売員をしています。
BASEショップで「お茶の愛葉園」(あいばえん)
というネットショップも趣味で運営しています。
よろしくお願いします。
肉がスキっ!
その後、ボクも食べ終わり駐車場に向かうと、先ほどのご夫婦が車の前でもめているようでした。
車に乗り、メールの処理をしていたらイヤでも会話が飛び込んできます。
「こんな店じゃ落ち着かないでしょ?」
「もう少し、私たちのことも考えてよ!」
ママさんは少々お怒り気味のようです。
「肉が食べたかったからさ」
「お前だってそうだろ?」
「店に入ったらこの子が泣き出すし...」
「周りに迷惑になるから外食はもういいよ」
「たまには息抜きでいいだろ?」
「息抜き?逆に息が詰まるからもういい!」
二人とも若かったので多分初めてのお子さんでしょう。
新米ママさん、パパさんとお見受けしました。
ママさんはあきらかに気を使いすぎです。
パパさんはよかれと思ったんですけどね(´_ゝ`)
「じゃあさぁ、お前が店を決めればよかったじゃん!」
「ファミレスでもどこでも良かったしさ」
まだ続きます。
「そういうことじゃない」
「次は歩くようになってからでいいよ」
「抱っこしてステーキ食べてみればわかるから」
ママの声が大きくなりイヤみっぽいことを口走りました。
「わかったよ!」
「じゃあ次はオレが抱っこして飯食うよ」
「それで気が済むんだろ?」
パパの声も大きくなり言い方にトゲがあります。
何より、話の方向が変わっています。
「何、その言い方?」
「お前こそなんだ?」
あ~ぁ、変な話になっちゃった。
もちろん、夫婦喧嘩は犬も食わないと言うので口ははさみませんが、なんだか気分の悪い話を聞いてしまいました。
このご主人、気付いてないと思うんですけど、育児に参加できていないと思います。
そうでなければ、そこまで奥さんが言うこともないし、乳飲み子を連れて外食するのに「いきなりステーキ」は選ばないと思います。
抱っこヒモの中の赤ちゃんに万が一フォークやナイフがあたったら。
ましてや、熱々の鉄板に手でもふれたらと思うとゾッとします(;´д`)
自分たちが親になったばかりは、やはり外食は控えました。
単純にお金が無かっただけなんですが、気を遣うのもイヤだと思ったんです。
子供は伸び伸び泣かせたいし、遊ばせたいですからね。
しかし、かみさんは外食が大好きで、上げ膳据え膳が理想だと昔から言います。
いつも家事に追われるおかあさんはそういう気持ちがあって当然です。
理想は理想で現実とは違いますが、少しでもそんな気持ちが味わえれば気も楽になるのかも知れません。
おかげでたくさん料理を覚え、いまでも日曜の朝ご飯係を務めさせてもらっています。
配膳、食器の片づけは全員参加が我が家のならわしです(*‘∀‘)
また、うちは幸いにも一人目の子のときは、あまりお乳が出なかったので、粉ミルクが主体でした。
そのため、一回交代でミルクをあげることが出来ました。
上の息子は今でこそ時間にルーズですが、当時は3時間ごとにキッチリ起こされ、夜中に哺乳瓶を煮沸したのは懐かしい思い出です。
当時は外出以外は布オムツでしたから意思表示がハッキリしていましたね。
オムツ替えもいい思い出です。
二人目は、お乳がたくさん出たので粉ミルクをほとんど買いませんでした。
哺乳瓶であげることが出来ず、少しジェラシーを感じたのも事実です。
その分、お風呂を入れたかったのですが、ちょっと仕事に傾倒していた時期で、思い出が少なく残念です。
そのため、挽回すべく下の息子とは学生の頃、ポケモンの映画やゲーセンによく行きました。
いまはもっぱらツーリングと食事ですね。
たまにおごってもらうと、こそばゆくなります。
世のご主人様、そんなに仕事が大切ですか?
育児は楽しい。
とっても簡単。
ただただ愛すればいい。
その気持ちだけでやればいいんです。
正解も間違いもありません!
大切な思い出を作るチャンスは一瞬ですよ!
育児しようぜ!
ちなみに家事とセットですよ(*‘∀‘)
今日のお話はここまでです。
あなたの今日がステキな一日でありますように!
チャバティ64でした。