こんにちは、チャバティ64です。
仕事はいい香りのするお茶の販売員をしています。
BASEショップで「お茶の愛葉園」(あいばえん)
というネットショップも趣味で運営しています。
よろしくお願いします。
天高くマグロ肥ゆる秋
【今週のお題】が「部活」ということで非常に懐かしい響きに当時を思い出しました。
みなさんは何をやられていましたか?
本格的に取り組むのは中学以降ですが、真剣さは高校が一番だったような気がします。
自分たちが通う高校は文科系がほぼなく、体育会系ばかりだったのを覚えています。
サッカーも水泳もありませんでしたし、唯一の文化系がブラスバンドでした。
今じゃ体育会系のブラスバンド部も多いですけどね(笑)
花形はやはり野球でしたが、練習がキツそうでした。
まぁ、どの部活も激しいんですけどね。
昔の部活と言えば
① 途中で水は飲んじゃダメ
② 技術より根性
③ 先輩の言うことは絶対
④ 顧問の先生はタバコを吸いながら指導
⑤ うさぎ跳びは必須
⑥ 校外に勝手に出てOK(ラン)
⑦ だるい時には行かない
こんな感じでした。
今の部活に当てはまるものはひとつもありません。
大変な問題になりそうです(゚Д゚)ノ
いつもこんな調子ですから常識も寛容です。
多少のことは許せるし、ぶつかるなら陰口じゃなくケンカ!
ハッキリしていて、あとくされなし。
恨みっこなしの一発勝負!
勝ち負けは自分たちで決める!
時には先生も参戦!Σ(゚Д゚)
今なら怒られるだろうなぁ~(*´з`)
当時はSNSなんて夢物語
携帯電話はウルトラセブンの隊員しか持ってませんでした(笑)
それだけに人と人とのコミュニケーションが重要でしたね。
協調性がないとうまくいきませんから「親しき中にも礼儀あり」でした。
それが一番発揮されるのが部活でしたね。
部によって色もあったし、みんな仲良しでした。
退部する人もいましたが、それは仕方のないこと。
あとで復帰した人も意外と多かったです。
出戻りOKですから寛容ですよね。
ちなみにボクはバレーボール部でした。
中学の頃、足が遅くて、走るのが苦手だったんですが、先輩の愛の指導で校内マラソン大会で入賞圏内に三年連続で入り、校長からメダルをかけてもらうことが出来ました。
また、背が低くネットまでの高さにハンデがあります。
バレーもバスケも背の高い人が絶対的に有利なんですね。
そんなある日、OBの先輩が訪問してくださって練習後に言われました。
「おい、おまえブロックが小さいな」
「もっとしっかり手を出せ」
「そうじゃないとブロックなんて出来んぞ」
「ハイ」と言ったものの、ボクは少し悲しくなりました。
そうしたら続けて、
「お前に足りないのは気持ちだよ」
「小さかったら高く飛べ!」
「もっとジャンプ力付けろ!」
結局ありがたい居残り練習をしました。
それを一年続けた結果、ジャンプ力が飛躍的に伸びました。
まぁ、ジャンプ力だけで勝てるほどバレーは甘くないですが…
卒業して就職した年に、会社で体力測定があり「垂直飛び」の種目がありました。
当時6000人の従業員中1位をいただきました。
いまでもそれは誇りです。
あのとき、あの竹刀をケツに食らわなかったらそんなことは一生なかったでしょう。
練習はホントに厳しかったけど、それでもその時に培った体力が今を支えていることは間違いないことです。
賛否あるでしょうが、ボクは怖かった先輩に感謝しています。
いまはもっと合理的な練習方法があるんでしょうね。
少しだけうらやましいです(*´▽`*)
今日のお話はここまでです。
あなたの今日がステキな一日でありますように!
チャバティ64でした。