50%対50%じゃないの?
こんにちは、チャバティ64です。
毎日、暑かったり涼しくなったり雨かと思えば晴れてたり、晴れたかと思えば降られたり、まぁよくもコロコロ目まぐるしく変わるものです。
先週、傘を二本忘れてきました(;´д`)
ストックが1本となり、不安をおぼえています。
はぁ~、気を付けなくっちゃ。
仕事はいい香りのするお茶の販売員をしています。
BASEショップで「お茶の愛葉園」(あいばえん)
というネットショップも趣味で運営しています。
よろしくお願いします。
ともさん、これ結構イケる (´▽`*)
ボクはお茶を売る仕事をしています。
「お客様は神様です」
昔の歌手の方が言いました。
ボクは一度もそんなことを思ったことがありません。
意外ですか?
客商売はお客さんあってのものですが、買うお客さんも売る人がいて初めて買えるのです。
お茶を売るにも、農家さんから茶葉を買わないと売れません。
ですから、農家さんとの関係もとても大切にしています。
「買わせていただいてる」「共に育む親友」という気持ちを持ち続けないと、いずれ商売はダメになるでしょう。
もちろん農家さんも「売ってやってる」なんて人はひとりもいません。
ここに商売の持ちつ持たれつがあるのです。
つまりお客さんとお店は50%対50%の関係です。
仕入れ業者とお店も50%対50%の関係です。
ですから、横柄な態度をとるお客さんには横柄な態度で返せばいいと思っています。
もちろん普段、丁寧だからこそ横柄が生きるんですね。
正気と狂気を行き来する人ほど怖いものもありませんからね。
ダメですか?
「そりゃダメに決まってる」って言う人もいるでしょう。
「ブラボー」と手を叩く人もいるでしょう。
なんか、お店の方が土下座させられた動画とか、ちょっとしたことでキレられているのを目にすることがあります。
周りからしても気分が悪いですね。
明らかにお店が悪い場合はお詫びしないといけません。
賞味期限切れや商品の破損などもってのほかです。
飲食店なら、調味料が無いのはいけません。
ボクは出されたフォークの先が一本だけ曲がっていたことや、カチカチのご飯を噛んで奥歯の詰め物が割れたことがあります。
ズボンに熱々のスープをこぼされたり、シャツに水を掛けられたこともあります。
もちろん怒ったことはありません。
ワザとじゃないんです。
「気を付けてね」って注意すればいいんです。
次にやらなければいいんです。
たいした服も着てませんからクリーニングも返金もお断りしました。
次に行きづらくなりますからね。
もちろん、いろんな考え方があるでしょう。
しかし、根本は50%対50%の関係です。
言われたら言い返してもいいと思うんです。
先日お茶の試飲販売を東京でやっていました。
身なりのいいご夫婦が立ち止まり、ご試飲頂きました。
奥様が「あら、味が無いわね」と言われました。
ボクは「今日は暑いので少し薄めに入れました」
「普段濃いめで飲まれるお茶通の方には物足りなかったですね、大変失礼しました」
と言い、頭を下げながら両手で紙コップを受け取りました。
続けてご主人が「このお茶香りが全然ないな?」と言われました。
ボクは「そりゃ鼻がおかしいから医者言った方がいいよ」
と言いました。
「濃い薄いは好みだからお詫びしたけど、香りは譲れないな」
「飲まなくていいよ」
と言って、飲む前に返してもらいました。
大人げないってこういうことです(笑)
大変不機嫌そうに帰りましたが、実はその方、地元のお茶屋さんで偵察しながら、からかいに来たようです。
見事に返り討ちに会い、二度と来ないと思いますが…( ‘∀‘)
世の中、何をそんなに怒ることがありますか?
ちょっとレジが遅かっただけでしょ。
お釣りがうまく受け取れなかったのはオタクも悪い。
すぐに食うくせに熱いのと冷たいのを分けろってなんだよ。
タバコなんて吸わねーから銘柄なんてしらね~よ。
言ってみたいでしょ?
当方は好きでやってますので、一切関知しません。
ご自分の責任はご自身でお考え下さいね。
今日のお話はここまでです。
あなたの今日がステキな一日でありますように!
チャバティ64でした。