子供は親にしか甘えられない、親は子供にしか厳しく注意できない。
こんにちは、チャバティ64です。
みなさん台風はいかがですか?
不自由なことはありませんか?
寝不足などで体調を崩しやすくなります。
特にご用心下さいね。
毎日暑いですが、みなさん水分、塩分とってますか?
なかなか塩を舐めるとかないですよね*1
こういう時はやっぱりお漬物が良いですね。
味噌汁も最高です。
ここぞとばかりに塩分取り過ぎを指摘されない時期。
ある意味、最高の季節じゃないですか?(笑)
(奈良編でかみさんが飲んだ、葛切りグレープソーダ)
(ボクはもちろん葛切りミルクティー!)
仕事はいい香りのするお茶の販売員をしています。
BASEショップで「お茶の愛葉園」(あいばえん)
というネットショップも趣味で運営しています。
よろしくお願いします。
(せんとくん腕まわり50センチはあるなぁ)
さてさて、子供は母親に言います。
「うっせーよ!」
「いらねーよ!」
「うぜーんだよ!」
基本友達には言いません。
母親だけに言います。
「あんたが言わないから聞いたのに!」
「いらないなら先に言ってよね!」
「親に向かってなに、その口の利き方は!」
母親は子供に言いかえします。
外ではまず言いません。
これこそが親子のコミュニケーションなんです。
何に対しても親子の愛があれば向かい合えるものです。
他人に厳しくするのとは意味が違います。
自分も例外ではなかったと思います。
今でもおふくろに話するときはひどい言葉遣いをします。
それが日常だから仕方ないんです。
以前、やさしく話をしたら「気持ち悪い」とか「具合悪いんか?」と言われました(笑)
人の慣れって面白いものですね。
うちのかみさんは子供達が小さい頃、感情的に叱っていました。
「もっと気を付けて自転車に乗りなさい!車にはねられたらどうするの?」
「どうしてあんな木に登るの、落ちたらケガするからね!」
「川で遊ぶなら言ってから行きなさい、なんかあってからじゃ遅いんだよ!」
愛溢れる感情論です。
でも、それはダメだといつも言います。
子供は、なぜ怒られているのかがわからないからです。
ボクには具体的に怒るんですけどね…( ゚Д゚)
ボクは基本的に叱りません。
そもそも、叱る以前に「注意」というものがあります。
まずはこの「注意に注視」するべきなんです。
叱るのは次のこと、怒らなくて済めばいいですよね。
何故かって言うと、おふくろがそういうタイプだったんですね。
注意が先で次に叱る、それが絶妙で叱られることは少なかったですね。
たとえばこんな感じです。
小学校の頃の話です。
朝、起きて洗面で歯を磨いています。
すると、鏡におふくろの死にそうな顔が...(;´д`)
「あんたがなぁ、自転車で飛び出して車にひかれる夢をみたんや」
「今日いちにちは特に信号は守ってな」
「ホントにびっくりしてなぁ、もうどうしようかと思ったわ」
主演女優賞もののぐったりした表情と、裏返った声で話を聞かされれば答えは「わかった」しかないでしょう。
次です。
「あんたがなぁ、あそこの木から落ちる夢を見たんや」
「手を出して受け止めようと思ったんやけど、間に合わんかった」
「すまんかったって思ってなぁ」
こんなこと言われてごらんなさい、答えは「絶対登らないから」しかないでしょう。
さらには、
「あんたがなぁ、川で遊んどって溺れる夢を見たんや」
「苦しかったやろうなぁと思ったら涙が出てきたわ」
「川遊びは絶対一人はあかんぞ、大人が近くにおるとこで友達と遊ばなあかん」
夢に出るまで愛してくれて、こんなにもリアルに言われたらイヤでも言いつけは守りたくなりますよね。
いかがでしょう?
子供は叱るよりも具体的な注意のほうが効く気がしませんか?
大切な家族ですからいつも笑っていきたいですね。
来週は息子たちとツーリング!
ヒャッホー!!!
今日のお話はここまでです。
あなたの今日がステキな一日でありますように!
チャバティ64でした。
*1:+_+