世界平和を願う場所
こんにちは、チャバティ64です。
お盆ですね~。
みなさん帰省したりしてますか?
昨日、かみさんを実家に送って行って久々に義弟に会いました。
義弟の嫁は静岡で犬専門のペットサロンをやっていて(行ったことは無い)トイプーのトロちゃん(2歳)を飼っています。
これが可愛いんですよ!
(ハウス大好き)
(お尻の毛がハート形に切ってあります(#^.^#))
誰にでも初めてあった人には吠えるそうなんですが、何故かボクには吠えず、初めからなついてました。
かみさん曰く「加齢臭を獣臭(同類)と間違えてるんじゃない?」と言っていました。
なるほど……って、オイ!
今日は寺社仏閣めぐりが趣味なボクが、あしげく通うお寺のお話です。
仕事はいい香りのするお茶の販売員をしています。
BASEショップで「お茶の愛葉園」(あいばえん)
というネットショップも趣味で運営しています。
(雲がいい!ちなみに屋根は奈良の東大寺大仏殿です)
お墓参りいかれましたか?
お寺にお墓があるということは檀家さんがいるということ。
お坊さんがお経をあげ、死者を弔ったり、供養したりします。
その対価として、お布施や寄付があったりします。
お布施が凄そうですが、お寺で法事なんかもあります。
しかし、日本にはスゴイ目的を持つお寺があります。
お寺なのに檀家を一軒も持たない。
存在意義は、世界平和を願うためにのみある。
このお寺の収入源は、見学するための来場者の入場料と写経の用紙代で賄われています。
にわかに信じられませんが、主な収入源はそれだけです。
財源のメインは皆が行う写経なんです。
心静かに筆を滑らせ、三蔵法師に思いをはせ、悠久の時を書き綴ります。
自分で書き上げる「般若心経」は世界で一つだけのもの。
奉納するのがもったいないほどの出来栄えを思います。
なんかテレビショッピングみたいになってきました(笑)
写経を行う場所も静かで涼やか。
いまはお寺も自動ドアだったり、エアコンビンビンだったりします(笑)
とても快適です。
ただただ平和を願い、その先端に仏舎利(お釈迦様のお骨)を抱きそびえたつ五重の塔一対(西塔と東塔)に驚きながら、本殿、食堂(じきどう)など見所満載です。
彫刻や壁画も「これでもか!」というほどのものがたくさんあり、一日かけて見回ることも出来ます。
そんな場所で目をつぶり、祈りを捧げれば某大国の大統領も、某共産国の委員長もきっと仲良くなれるに違いありません。
特にこの時期は過去に思いをはせることも多い時です。
残念ながら過去は取り返すことが出来ません。
それだけに存在する意義があるのです。
ぜひ、これからの世界平和をみんなで願いましょう!
写経は一度経験するといいですよ。
今日のお話はここまでです。
あなたの今日がステキな一日でありますように!
チャバティ64でした。