エラそうにするんじゃない!余分なことを言うな!!
こんにちは、チャバティ64です。
暑いですね~。
ボクの大好きな入道雲の季節になってきました。
グラビア入道雲たちが待っています。
「写真集」誰か作りませんかね。
買いますよ!絶対に。
握手会にも参加します(笑)
仕事は、いい香りのするお茶の販売員をしています。
BASEで「お茶の愛葉園」(あいばえん)
というショップを趣味で運営しています。
よろしくお願いします。
今日は真面目にやっている人が、がっかりするお話です。
(エラそうな人嫌い!ベ~ッ)
世の中にはいろんな人がいます。
それを個性と呼ぶようですが、エラそうな人っていますよね?
偉い人なのか偉くない人なのかわかりませんが、なんかエラそうです。
ボクの中では偉い人は偉人であり、見習わなければいけない対象です。
エラそうな人は虚勢を張り、見栄を張り、なんともさみしい人間です。
強いものには巻かれ、弱い者にはトコトン強く出まくるのが特徴です。
「エラそうな人」を学名で言うと、
「ヒトカラキラワレルサピエンス」
ってところでしょうか(笑)
エラそうな人は色んなタイプがいます。
・財力がある人
・腕力がある人
・学歴のある人
・影響力のある人
・運がいいだけの人
テレビでも、ツイッターでもいますよね、いろいろと(笑)
さて、こんなエラそうな人になりたいですか?
みなさん、共感出来ますか?
こんなお話がありました。
ボクがお花の仕事をしているときのことです。
ある日、お花を集荷してくれる人が来たので一緒に積み込みしました。
初めて見る顔だったので話を聞くと、運送屋さんのアルバイトの方でした。
年は自分より10ほど若く、いつも会うと、
「いい年してアルバイトじゃダメだよ」
「家族を楽させなきゃ男じゃないよ!」
などと、ソフトパワハラをしていました(笑)
勤務しはじめて2ヵ月頃、一緒に積み込みしていると「よかったら、飲みに行きませんか?」と誘われました。
お酒は弱いので「焼肉を食べに行こう!」という話になり、翌日行きました。
会社では聞かなかったことですが、前の仕事をやめた理由は、理不尽な上司の対応が原因でした。
その会社は建築と不動産の業務をしています。
田舎で地所が広かったので材木も扱っていました。
二十年くらい前は、小さな会社だったんですが、大手の下請けに入り込んでから、知名度も上がり、急成長しました。
当時、国産材よりも圧倒的に外国産のものが多く、金額が安い分、木目が荒かったり、色が違ったりしているのがあたりまえでした。
彼は、順序立てわかりやすく、熱心に話してくれました。
ある日、彼は一戸建ての契約を取りました。
オーナー(施主)は若い夫婦で、もちろん初めてのマイホームです。
新築の家を建てるのに相当頑張ったのでしょう。
地鎮祭が終わり、柱を立て始めました。
若い夫婦は楽しみに毎日見に来ていました。
そこで言われたのです。
「どうして柱の色が一本一本違うんですか?」
「木の種類ですか?強度は同じですか?古いものじゃないですよね?」
立て続けに言われました。
営業の彼は「外国産の木は同じでも色が違うことが多いんですよ」と説明しました。
もちろん、強度や古いものでは無いということも含め、丁寧に説明しました。
その場は収まったのですが、夫婦は翌日会社に来ました。
(実際には、工場の見学に来たのが主目的)
彼は外出中で上司(課長)が対応しました。
工場を内覧しながら、雑談の中で、
「外国産の木は同じでも色が違うことが多いと説明を受けましたが、いまいち腑に落ちません」
「普通に考えて、同じ木で色が違うことは考えにくいですよね?」
若夫婦は、もう一度確認のために聞いたのですが、あろうことか課長はこう答えました。
「あ~説明不足で申し訳ありません、あれは防食剤の色で、なんら問題ありません」
「シロアリにやられないように加工してるんですよ」
「ただ、よく浸みこむのと、浸みこみにくいのがあるので色が変わるんです」
「ですが、外壁、内装が出来ればまったく見えませんから大丈夫ですよ」
最後の一言が、この夫婦を怒らせました。
「あなた、気分の悪いことを言うんですね!」
「見えなくなるからなんなんですか?」
「見えないとこにはお金もかけないし、雑でもいいみたいな言い方ですね」
「この会社の姿勢ですか?」
「瑕疵担保責任を追及するからキャンセルする!」
(瑕疵担保責任 ざっくりいうと見えないキズに対する責任)
そう言うと、怒って帰ってしまったのです。
瑕疵担保責任はおえないと思いますが、怒り心頭の施主さんに課長は置き去りにされました。
今日のお話はここまでです。
あなたの日々がステキな一日でありますように!
チャバティ64でした。