生きてて良かった!- 茶 葉 tea’s -

〇〇〇?そいつに自由はあるのかい?

和紅茶というお気に入り

 

こんにちは、チャバティ64です。

 

また明日から旅に出ます。

今月の土日はすべて仕事です(泣)

お客さん待っててね!!

 

 

仕事はいい香りのするお茶の販売員をしています。

BASEで「お茶の葉園」(あいばえん)

というネットショップを趣味で運営しています。

よろしくお願いします。

 

お茶を売るものとして【今週のお題】お気に入りの飲み物は外せませんね(笑) 

 

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(NSR88 峠お遊びスペシャル2号機です)

 

ボクはお茶が好きでお茶の販売に携わっていますが、お茶の中でも煎茶や紅茶が好きです。

ルイボスティーハーブティーのようなものは独特のクセがあり少々苦手です。

浅蒸しの煎茶が一番好きですが、最近は和紅茶にはまっています。

 

「和紅茶」と書いて「なごみこうちゃ」と勝手に読んでいます。

 

あまり聞きなれない名前かも知れませんが、国産牛ではなく和牛のようなものです。

国産牛は外国産でも日本で育てれば国産牛になります。

和牛は国内産の4品種のみで、国内で育った牛です。

 

紅茶も国内の在来種があり、それを摘んで、仕上げたものがスゴクおいしいんです。

500年くらい前からあるそうで、何世代にもわたり大切に育てられて来ました。

個人の感想ですが、外国産とは甘味や香りが違うと思います。

「砂糖を入れたら勿体ないと思う」ほのかな甘みが最高なんです。

 

紅茶というと茶葉は煎茶と同じだと思われる方も多いでしょう。

それは、お茶をよく知る方です。

 

代表的なものを言えば

・茶葉を摘み取り発酵を止めたものが煎茶

・半発酵させたものがウーロン茶

・発酵させたものが紅茶

となります。

 

しかし、実際には煎茶に向く品種や、紅茶に向く品種があるため、同じ木ばかりではありません。

花粉症に良いと言われる「ベニフウキ」も、元々は紅茶の木、由来の品種です。

ベニフウキの紅茶もあまり販売されていませんが、うまくブレンドするとおいしいんですよ。

 

紅茶がお好きな方は見かけたらぜひ一度お試しください。

花粉症やハウスダストのアレルギーのある方には「効果的」という文献は多々ありますから、一挙両得です。

 

さてボクのおススメする「和紅茶」はその香りと味わいが違います。

高山で作られる木は、寒暖差があり、霧がかかり、虫がつきにくいです。

そのため無農薬栽培のものが多く希少価値が高いのです。

 

最近は水出しが流行っていますが、やはりここは熱いお湯で出したいですね。

水ではせっかくの香りが楽しめません。

せめて、香りを楽しんでから冷ます方がよいかと思います。

 

ティーバッグでしたら、マグカップに入れ約3分放置が自分のスタイルです。

基本は一煎で終わりです。

そう考えると煎茶は三煎いただけるので経済的ですね。

 

煎茶は近年、誰でも簡単に色が出て味が出る深蒸し茶が主流となっています。

そのため、以前の急須が使えなくなりメッシュになりました。

そのおかげでラッキーの象徴である茶柱が立つことはありません。

 

ボクは浅蒸しのお茶にこだわっているため急須も昔ながらのモノしか買いません。

中が瀬戸物になっていて穴が開いているものです。

深蒸し茶を淹れると茶葉が湯呑に出てしまいます。

そのため深蒸し茶を入れるときは茶こしを使って淹れています。

 

ボクは商談の時にお客さんと一緒にお茶を飲みながらお話します。

それが「楽しいスタイル」だからです。

 

初めにお客さんに聞きます。

「浅蒸しのお茶と深蒸しのお茶どちらがよろしいですか?」

不思議なことに8:2くらいで「浅蒸しのお茶」をご用命になります。

さらに不思議なことに、お茶を飲みながらお話をしたときの成約率は90%を超えます。

 

大切なあの人と大切な時間にいかがですか?

 

一度、浅蒸しのいいお茶を飲んだらきっとファンになりますよ。

あのコクと出汁のような滋味は浅蒸しならではです。 

 

 

先日も茶柱が立ち、一気に飲み干しました(笑) 

 

今日のお話はここまでです。

あなたの日々がステキな一日でありますように!

チャバティ64でした。

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