息子がバイクに乗るってよ!
こんにちは、チャバティ64です。
久々の雨です。
花粉症の自分としては、悪くない気がします(笑)
仕事はお茶の販売をしています。
BASEの「お茶の愛葉園」(あいばえん)
というショップを趣味で運営しています。
よろしくお願いします。
今日は「ケニー・ロギンスさん」の「トップ・ガン」を聴きながらスタートです。
とにかく燃えますね。
飛行機の格納庫が開くシーンが大好きです。
バイクのガレージを開けるときも頭の中で鳴っています。
今日は息子がバイクに乗る話です。
(ナイスライドで楽しめよ!)
まさか、こんな日が来るとは!?
下の息子に続き、上の息子がバイクに乗り始めました。
マシンは「1991年製のスズキGSX250S 刀」です。
息子よりも年上で「カタナさん」と呼ばなければいけません。
なかなか程度のいい奴が偶然見つかって、オヤジが丹精込めてバラシて組んだ、しばらくお金(工賃)の、かからないバイクです。
タイヤも前後ピレリで新品、フォークも全バラ、ブレーキも全バラ、OHをかねてシール、ブーツ類も全部交換してあります。
オイル・フルード・クーラント交換・各種グリスアップ・タッチアップもすべて行いました。
フォークの特殊工具も自作し、久しぶりに気合いの入った整備です。
さて、オイル交換前に軽く暖機します。
暖機と言えば「軽く流すこと」です。
コーヒーでも飲みに行こうか?
「あぁ、その前にやることあったな?」
ナンバープレート授与式です(笑)
「起立!」
「ナンバープレート授与!」
新品のナンバープレートを卒業式の表彰状よろしく息子に音楽付き(鼻歌)で渡します。
おじぎをしながら、両手で受け取った息子が、バイクに取り付けます。
本人達(53と25)は、いたって真面目ですが、かなり得たいの知れない光景です(笑)
さて、自賠責、任意保険もバッチリ、かる~く暖気ツーリング開始です。
まずは取り回し、跨ってエンジンをかけます。
はたから見ても危なっかしいぎこちない動きです。
初々しさ120%!アキラを超えています。
ボクは下の息子のホーネットで、近所のコメダに出発です。
それから、息子とブランチ兼、コーヒーを飲みながらしばしバイク談義をしました。
世のお父さんうらやましいでしょ?
ボクもこんな日が来るとは思いませんでした。
しかも、息子に食事代をおごってもらいました。
世のお母さんうらやましいでしょ?
子供に奢ってもらうほど嬉しいことはありません。
大きくなった証拠ですね。
感慨深いひとときです。
それからガレージに戻りオイル交換をしました。
ボクが交換している最中に息子はクランクケースカバーをポリッシュしています。
鏡面加工にしようと耐水ペーパーで磨いています。
顔が映るようになるかな?
さて、オイル交換も終わり、午後の部に突入です。
もう一度ならしに行きます。
並走する息子を見て、うれしくなりました。
ボクが大好きなバイクを降りたのが、25年前に息子が生まれた時でした。
始めてダッコしたとき「この子のために怪我なんか出来ない」と思ったら急にバイクが怖くなってしまって降りたんです。
(経済的な理由は伏せておきます 笑)
それから25年たち、昨年復活しましたが(子供達が成人を過ぎたため)まさかこんな日が来るとは思いませんでした。
「バイクは危ないから、乗ってほしくなかった」
これが本音です。
大好きな反面怖さも知っています。
昔の仲間も何人も命を落としました。
それだけに子供達には乗ってほしくなかった。
正直な気持ちです。
しかし乗ってしまった以上、ナイスライドを応援するだけです。
ケガだけは無いように、頼むよホントに!
今週末も一緒に走りに行こうぜ!
今日のお話はここまでです。
あなたの日々がステキな一日でありますように!
チャバティ64でした。