「ブログ」の持つ中毒性について
こんにちは、チャバティ64です。
仕事はいい香りのするお茶の販売員をしています。
BASEで「お茶の愛葉園」(あいばえん)
というショップを趣味で運営しています。
よろしくお願いします。
最近「ブログを始めたころ、なかなか閲覧が伸びなくてやめようと思った」とか「最近やっと読者が100人を超えた」なんてお話をよく目にしますが、ボクなんか初めて120日以上、閲覧者0人、読者0人、コメント、ブックマーク0でしたからね(笑)からの(涙…orz)
今でこそ敬愛がやまない少数精鋭の優良読者様に見守られ、やる気を持って更新していますが、もともと何も考えず、個人の日記を書いているだけでした。
(カール売ってないよね)
それが継続するのに良かったと思いますか?
実は違うんです。
一番の原動力になったのは、ブログは読むだけで充分に楽しめるからです。
知らないことを教えてくれる先生ばかりで、飽きないことこの上ない。
旅行も料理も楽曲もダンスまで、知らない世界を教えてくれる。
「医療現場の大変さ」「DIY」「介護や家族愛」「泣いて笑える小説・マンガ」「職業訓練校の校則」などなど、どれだけ興味があっても尽きることがない知らなかったことがあふれ出してきます。
考えさせられる記事も多く、しかも、世間的に解放しづらい事象も飲み込んでくれる包容力まであります。
たとえば、いい年したオッサン(ボク)が、たまたま通りがかった「ビレッジ・ヴァンガード」で、どうしても「星のカービィのスリッパ」が欲しくて、勇気を出して買いました。
恥ずかしいのでプレゼント包装です(笑)
試着はしましたが、いまは履かずにとってあり、もうすぐ家を出る上の子に譲るつもりです。(次はイーブィを狙っています)
子供たちが、大きな「カービィのぬいぐるみ」を持っていた対抗心もありました。
その大きなぬいぐるみだと思っていたのは実はパソコン作業時の、もたれかかるクッションだったのです。
そんな情報も、この「はてなブログ」にはあるんですよ。
ボクは恥ずかしながら年甲斐もなく、そのブログ主さんにコメントを入れました。
「うちの子供たちが持っている」と。
そうしたら「使い心地はどうか?」という内容の返信がきました。
「しかも、それはいいものだとほめてくれました」
違う日に、スリッパの話をコメントしました。
「履き心地はどうか?」という内容の返信がきました。
どちらも誠意をもって使用感を伝えました(笑)
「素晴らしすぎる!」
このやりとりの偉大さがわかりますか?
50過ぎって実は「ガンダム世代」なんです。
当然アニメも大好きなんです。
でも、会社勤め時代、そんな雰囲気はおくびにも出しませんでしたね。
なんか威厳が下がる気がしたんです。
「くだらない!」
世間体を気にし過ぎるのは、あまりいいものではありませんね。
長く生きてる分だけ趣味も広く、好きなものがたくさんあります。
それを、年甲斐もなく共有できるチャンネルが存在するんです。
解放しても運が良ければ拾ってもらえるんです。
ブログは、多種多様な世界を堪能することが出来ます。
ボクはテレビのクイズ番組が好きで、解答率は70%を超えます。
しかし、ブログでは知らなかったことが80%を超えます(笑)
どうしてもっと若い頃からやらなかったのか、不思議に思うほどです。
(なかったからだよね)
今の若い子がうらやましい。
やめてしまうなんて、もったいなくて考えられない。
ボクの趣味は、もともと読書でしたが、最近はブログを読む方(動画再生)に傾倒しているので本も買わなくなりました。
折り返しを過ぎ、時代が早ければ死んでいた自分は、せっかくなので生まれ変わった気持ちで、生きて行こうと決めました。
それで始めたブログですが、本当に書きたかったのは「人のお別れ」を題材にした小説なんです。
今までも、コツコツ書いていました。
おかげさまで過去記事も、ほぼ誰にも読まれていないため、書き溜めてあったように加筆修正しながら、いまはリターンズとして無理やりお付き合いいただいています。
(そのうち考えさせられる小説シリーズ行きますね)
しかし、本当にありがたいことです。
読まれていない時は、むしろやりたい放題で毎回違う「名前シリーズ」と「音楽シリーズ」と称し、以下のようなカオスな始め方をしていました。
こんにちは「姉田 一凛」です。
「いちりん」ではなく「いちか」と読むのが今風です。
カナやんはカントリー調の曲を歌わせたら、とにかく右に出るものなしですね!
ボクは「GO FOR IT !!」が一番好きですが、せつなさとハジける笑顔に癒されます。
ちなみに上記は「アネダ イチカ」さんですが、実は「ねえダーリン」と読みます。
「くっだらね~」という声は毎回聞こえていますよ。
自分に嘘はつけないものです(自分の声?)
今日は「西野カナさん」の「トリセツ」を聴きながら書き始めました。
あ~こんなムスメがいたらなぁと思ってしまうステキなカナやん。
みんなを笑顔で幸せな気持ちにしてくれます。
ボクの若い時にはこんな情熱的でグッとくる歌は無かったなぁ。
結婚式で歌われた日には、号泣必至ですね!
なんて、
読者もいない時にこんな感じです。
今見ると痛いなんてもんじゃない!
どうですか?自分のつらいと思ったことが半減したんじゃないですか?
もちろん、これをヤメたらアクセスが増えてきました(笑)
人生やり直せたら、もうすこし真面目にブログを書きます。
今日のお話はここまでです。
あなたの日々がステキな一日でありますように!
チャバティ64でした。