最近の芸能ファンに思うこと。
こんにちは、チャバティ64です。
仕事はお茶の販売をしています。
BASEの「お茶の愛葉園」(あいばえん)
というショップを趣味で運営しています。
よろしくお願いします。
(すごい人!鹿児島ファンデー in 京セラドーム)
最近、関ジャニの大倉くんが、大変な目にあってることを告白しましたね。
ファンあってのアイドルですから、言いたくなかったと思いますが、さすがに耐えられなかったんでしょうね。
文章には、ほとんどストーカー被害と変わらない状況にホトホト疲れ果て、寿命にまで公言するくらいですから深刻です。
そんな生活に嫌気がさして、せっかくの素晴らしい才能を埋もれさせることになったらファンも残念ですよね。
ファンとしての気持ちはわかりますが、今後は節度を持った対応をしていただきたいものです。
事務所の方も警備なんかに力を入れないと、大変なことが起きてからでは遅いですから今まで以上に注意が必要かと思います。
以前なら、サインをねだることが精一杯でしたが、いまは握手やら、写真など当たり前のようになり、それが勘違いを生んでしまうのでしょうか?
女性アイドルは握手会なんか開催すれば集客は出来るでしょうが、それは運営側のおいしさであって、当人たちは大変だと思います。
強く握られたり、爪が当たってしまったりそんなこともあるでしょう?
わざわざ足を運んで罵声を浴びせるファンもいるとテレビで言っていました。
少し、ファンとアイドルとの間が近づきすぎたような気がします。
また、競争の原理で彼女たちを競わせ、従順にさせる運営の手口はいかがなものかと思います。
翌日のスケジュールすら前日に伝えるようなことでは、人権すら無視した行為といわざるを得ませんね。
前に「安室奈美恵さん」が「どこにも行けないし、自由がない」ということを言っていました。
また「一般の人の方が絶対幸せだと思う」とまで言っていましたね。
スーパースターというのは本当に毎日が大変なんですね。
そりゃ、アムロちゃんが駅の立ち食いそばにいたらびっくりしますもんね。
落ち着いて、そばは食べられないでしょうねぇ。
たしかに、自由はない気がします。
どこかの野球選手は国民栄誉賞の打診を辞退して言った言葉が「そんなもんもらったら立小便もできなくなる」と言ったそうです。
ユニークな回答ですが、相手が国民栄誉賞ですからスゴイですね。
才能と言えば数年前に突然引退した島田紳助さんが記憶に新しいところです。
ボクはかねてから紳助さんの著書を全部買い、全部読んで感じたのは、言葉の使い方のとてつもなくうまい人とは、こういう人のことを言うんだろうと思いました。
アンチの方も多かったと思いますが、ボクは言葉の才能に憧れました。
「熱く」「やさしく」「かしこく」「おもしろく」人を魅了してしまう。
昔、チーム紳助で鈴鹿の8耐に参戦していたころ、レース後に高いところから肉声でファンにこたえるんです。
「来年はやろうぜ!」とか「今日はありがとな!」とか、人だかりがすごかったですね。
熱いメッセージの上手な方でしたが、引退してからというもの雑誌などの記事を見ると「未練など無い」「やめてよかった」などと発言されています。
大変だったんでしょうね人気者で居続けることは。
これは、気持ちはわかりませんが、いまだに残念です。
色んな方がMCをやってらっしゃいますが、今でも個人的には紳助さんが一番うまいと思っています。
もちろん、なんとなくです。
今日のお話はここまでです。
あなたの今日がステキな一日でありますように!
チャバティ64でした。