最近電車デビューしました!(最後にスカッと!乗るようになって思うこと)パート1
こんにちは「福田タラ男」です。
タラオって、どうなの?生田ちゃん。
ハァーィィ!(いいお返事!)
チャバティ64です。
名前シリーズがカオス感丸出しで読者が増えない気がします。
人間味を出そうとしたのが逆効果に思えてしかたありません。
仕事はお茶の販売をしています。
BASEの「お茶の愛葉園」(あいばえん)
というショップを趣味で運営しています。
よろしくお願いします。
本日は「嵐」の「君のうた」からスタートです。
愛を歌うジャニーズとして、ボクの中で君臨している嵐ですが、この歌も切なさ、あたたかさが、5人の醸す雰囲気で倍増しますね。
なんだか卑怯です、カッコ良すぎて!
さて、本日はボクが最近電車デビューした件についてお話します。
(先輩より前に出ないようにしとこっと)
ボクはカラダを壊すまで、ずっと車で全国を旅(出張)していました。
あんなとこやこんなとこ、いっぱい走りました。
山の中、海沿い、街中、車が好きなボクは苦もなく、当たり前のように移動していました。
しかし、最近、東京へ出張に行く機会があり、車で行ったら帰りに眠くなってしまいました。
いい歳なので「そろそろ電車の乗り方も覚えないとな」と、一念発起して、電車(新幹線含む)で東京へ行ってみました。
電車が苦手だったボクにとっては大冒険です。
そうしたら、思うことがいっぱいありました。
① 席が狭い
東京駅から、山手線に乗り換えましたが、とにかく車内がすし詰めで通路もいっぱい、田舎者のボクは早く電車から降りたくて「やっぱり場違いだった」と、後悔しました。
ボクは無駄に横に広い体型のため、席が空いても座るなんて暴挙には出られません。
結局、JR、地下鉄、私鉄、全部入り口に立っていましたが、人が多いのに慣れないだけで、エアコンも効いていて、すこぶる快適でした。
② 席を譲るきっかけがほしい?
先日、読者にならせていただいた「主夫の日々」という、ブログにもありましたが、席を譲らないばかりか、暴言を吐く人がいるんですね。
うちの子供たちでは、そのような経験もなく、ボクはまだ数回しか電車出張していないので、そういう場面に遭遇したことはありませんが、先日こんなことがありました。
ボクが電車の入口付近に立っていたのですが、混んできて足下のカバン(いつものお茶道具一式)が、邪魔になってきました。
踏まれたり、蹴られたりして割れてしまうと困るので、イスの無い優先場所(ベビーカー置き場?)に移動しました。
向かい側が優先席です。
制服を来た学生さんが、足を広げ座っていました。
「耳は大丈夫なの?」と、よけいな心配をしてしまうほど、イヤホンから音漏れしています。
学生さんはイイコトが、あったのでしょう、首を上下に振りながらゴキゲンです。
若いっていいなぁ。
そう思っていた矢先、次の駅でベビーカーを押した妊婦さんが乗車してきました。
だいぶ、お腹が目立ち、カラダが重そうです。
ボクはすぐに場所を明け、ベビーカーを寄せてもらいました。
向いの学生さんが、チラッとこちらを見ました。
「席を譲る瞬間が見たい!」(笑)
人のやさしさが感じられる光景です。
なんと!学生さんは無視して目を閉じました。
秘技「タヌキ寝入り」です。
若いのに、大した技を持っていることに感心しながら、ボクは「恥ずかしいんだろうなぁ」と思い、彼に声をかけました。
「あの妊婦さんに席を譲っていただけませんか?」
そうしたら、あれほど音漏れしているのにちゃんと反応するんですね。
ホントに若いっていいなぁ。
ボクに向かって耳に手を当てて「聞こえないアピール」をしてきました。
プロレスの名手「ハルクホーガン」が観客をあおるときのパフォーマンスです。
「マジか?」
ホントに若いのに大したもんだと感心しながら、ボクは後ろに下がりました。
それならこちらも「この超満員の観客」を、あおらないと。
ボクは、彼が「秘技タヌキ寝入り」で、目を閉じた瞬間に大きい声で言いました。
「ぼくちゃんは席を譲るのが、はずかちいんでちゅかぁ~ちかたがない子でちゅね~」
回り(観客)は大爆笑です!
唯一、聞こえなていない彼は何が起こったのかわかりません。
あわててイヤホンを外しました。
そこでボクは彼に言いました。
「あの妊婦さんに席を譲っていただけませんか?」
彼は何も言わずに、スッと立ち上がり、その妊婦さんに手招きしながら席を譲ってくれました。
美しい助け合いに感謝です!
今日のお話はここまでです。
このお話は明日に続きます。
あなたの今日がステキな一日でありますように!
チャバティ64でした。