生きてて良かった!- 茶 葉 tea’s -

〇〇〇?そいつに自由はあるのかい?

最近電車デビューしました!(最後にスカッと!乗るようになって思うこと)パート1

こんにちは「福田タラ男」です。

タラオって、どうなの?生田ちゃん。

ハァーィィ!(いいお返事!)

 

チャバティ64です。

名前シリーズがカオス感丸出しで読者が増えない気がします。

人間味を出そうとしたのが逆効果に思えてしかたありません。

 

仕事はお茶の販売をしています。

BASEの「お茶の葉園」(あいばえん)

というショップを趣味で運営しています。

 

よろしくお願いします。

本日は「嵐」の「君のうた」からスタートです。

愛を歌うジャニーズとして、ボクの中で君臨している嵐ですが、この歌も切なさ、あたたかさが、5人の醸す雰囲気で倍増しますね。

なんだか卑怯です、カッコ良すぎて!

 

さて、本日はボクが最近電車デビューした件についてお話します。

f:id:tyabatea:20180922210909j:plain

(先輩より前に出ないようにしとこっと)

 

ボクはカラダを壊すまで、ずっと車で全国を旅(出張)していました。

あんなとこやこんなとこ、いっぱい走りました。

山の中、海沿い、街中、車が好きなボクは苦もなく、当たり前のように移動していました。

しかし、最近、東京へ出張に行く機会があり、車で行ったら帰りに眠くなってしまいました。

いい歳なので「そろそろ電車の乗り方も覚えないとな」と、一念発起して、電車(新幹線含む)で東京へ行ってみました。

 

電車が苦手だったボクにとっては大冒険です。

そうしたら、思うことがいっぱいありました。

 

① 席が狭い

東京駅から、山手線に乗り換えましたが、とにかく車内がすし詰めで通路もいっぱい、田舎者のボクは早く電車から降りたくて「やっぱり場違いだった」と、後悔しました。

ボクは無駄に横に広い体型のため、席が空いても座るなんて暴挙には出られません。

結局、JR、地下鉄、私鉄、全部入り口に立っていましたが、人が多いのに慣れないだけで、エアコンも効いていて、すこぶる快適でした。

 

 ② 席を譲るきっかけがほしい?

先日、読者にならせていただいた「主夫の日々」という、ブログにもありましたが、席を譲らないばかりか、暴言を吐く人がいるんですね。

うちの子供たちでは、そのような経験もなく、ボクはまだ数回しか電車出張していないので、そういう場面に遭遇したことはありませんが、先日こんなことがありました。

 

ボクが電車の入口付近に立っていたのですが、混んできて足下のカバン(いつものお茶道具一式)が、邪魔になってきました。

踏まれたり、蹴られたりして割れてしまうと困るので、イスの無い優先場所(ベビーカー置き場?)に移動しました。

 

向かい側が優先席です。

制服を来た学生さんが、足を広げ座っていました。

「耳は大丈夫なの?」と、よけいな心配をしてしまうほど、イヤホンから音漏れしています。

学生さんはイイコトが、あったのでしょう、首を上下に振りながらゴキゲンです。

若いっていいなぁ。

 

そう思っていた矢先、次の駅でベビーカーを押した妊婦さんが乗車してきました。

だいぶ、お腹が目立ち、カラダが重そうです。

ボクはすぐに場所を明け、ベビーカーを寄せてもらいました。

 

向いの学生さんが、チラッとこちらを見ました。

 

「席を譲る瞬間が見たい!」(笑)

 

人のやさしさが感じられる光景です。

なんと!学生さんは無視して目を閉じました。

秘技「タヌキ寝入り」です。

 

若いのに、大した技を持っていることに感心しながら、ボクは「恥ずかしいんだろうなぁ」と思い、彼に声をかけました。

 

「あの妊婦さんに席を譲っていただけませんか?」

 

そうしたら、あれほど音漏れしているのにちゃんと反応するんですね。

ホントに若いっていいなぁ。

 

ボクに向かって耳に手を当てて「聞こえないアピール」をしてきました。

 

プロレスの名手「ハルクホーガン」が観客をあおるときのパフォーマンスです。

「マジか?」

ホントに若いのに大したもんだと感心しながら、ボクは後ろに下がりました。

 

それならこちらも「この超満員の観客」を、あおらないと。

ボクは、彼が「秘技タヌキ寝入り」で、目を閉じた瞬間に大きい声で言いました。

 

「ぼくちゃんは席を譲るのが、はずかちいんでちゅかぁ~ちかたがない子でちゅね~」

 

回り(観客)は大爆笑です!

 

唯一、聞こえなていない彼は何が起こったのかわかりません。

あわててイヤホンを外しました。

そこでボクは彼に言いました。

 

「あの妊婦さんに席を譲っていただけませんか?」

 

彼は何も言わずに、スッと立ち上がり、その妊婦さんに手招きしながら席を譲ってくれました。

美しい助け合いに感謝です!

 

今日のお話はここまでです。

このお話は明日に続きます。

 

あなたの今日がステキな一日でありますように!

チャバティ64でした。

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村