甘けりゃイイってもんじゃない! パート2
本日今だ停電中のご家庭にはお見舞い申し上げます。
こちらは、一足先に復旧していただきました。
中電さんからは本日中の全世帯復旧の見込みと発表がありました。
大変ですが、いましばらくお待ちください。
こんにちは「永遠野 つばさ」です
もちろんオリコン週間1位です。
泣ける映画でしたねぇ。
チャバティ64です。
ボクは、どんな状況でも死にに行くのはイヤです。
仕事はお茶の販売をしています。
BASEの「お茶の愛葉園」(あいばえん)
というショップを趣味で運営しています。
よろしくお願いします。
今日は「B'z」の「永遠の翼」からスタートです(↑ネタばれ)
「オレは君のためにこそ死にに行く」
言われた方もたまったもんじゃありません。
絶対に戦争は繰り返してはいけません。
さて、今日は甘味についてパート2です。
大々的な?試食のため渋谷109に舞台を移し、若い女の子を物色しています(笑)
(新作の試作も大変です)
さて、ターゲットとなる女の子が3人でコーヒーを飲んでいます。
そこへおもむろに行き(オイ、大丈夫か?)「茶アメなんですけど食べませんか?」と声を掛けます。
クールビズ無視のネクタイに紺ブレザー、満面の笑顔とやたら大きいボストンバッグ。(お出かけ用の急須・湯呑など一式入り)
怪しい、怪しすぎる!!
しかし、物色して吟味しているだけあって意外と素直に食べてくれます。
これもひとえにボクの人柄と、日ごろの行いの賜物ですね。
(渋谷109に来るお客様はみんないい人です)
そして、反応は意外にもボクの予想を完全に裏切ります。
若い女の子は一様に「このアメすごくおいしいです、どこに売ってますか?」と、言うのです。
「あれ?」
そこは「あんまり甘くなくて、なんか苦いです」と言って欲しかった。
しかし、女の子たちは本物の笑顔ですからとても眩しく、なんだか悪いことをしている気分になります。
「まだ売ってないんですけど良かったらどうぞ」と、小袋を差し上げました。
「おいしい」と言われれば素直にうれしいですが予想と違い、肩透かしを食らった気分です。
非常に興味深い試食実験でした。
のべ数百人に渡る試食の結果、わかったことがあります。
それは、今時の若い子は甘味をさほど求めていないということです。
甘味は、ほのかに感じる程度でも十分です。
ボクは彼女たちが食べていたクレープやアイスクリームを後学のために嫌々食べてみました(笑)が、どれも甘味が抑えられた品のいいお味だったのです。
クレープの生クリームもしつこくなく、それでいて甘みも十分で、絶妙なお味のような気がしました(自信はない)
たしかに、聞いたらコーヒーもブラックを飲んでいました。
ボクは、ダイドーのMコーヒー(あま~い)が大好きです。
それに引きかえ、おじいちゃんやおばあちゃんたちは決まって「甘味が足りない」とか「お茶が効き過ぎ」とか言ってきます。
たしかに「塩大福」とか、大好きですからね。
甘味を増幅させる塩を用いた究極の甘味です。
なぜか、ボクも大好きです(汗)
つまり、個人的な統計を見ると若年層の方が「薄甘味が好き」で、年配者の方が「ハッキリした濃甘味を好む」傾向があったということです。
甘けりゃイイってもんじゃないってことです。
ちょっとおもしろいでしょ?
グルメリポーターさん、これからの世代を振り向かせるには「アマ~い」を連発しても皆、魅力的に感じてくれませんよ。
これからは薄甘味で品よく見栄えのするものが良いと思います。
ボクもそういう商品を考えることにします。
今日のお話はここまでです。
あなたの今日がステキな一日でありますように!
チャバティ64でした。