現代にそぐわない話(学校編)お礼参りもあるよ!
こんにちは、チャバティ64です。
仕事はお茶の販売をしています。
BASEの「茶ばしらオーソリTea」(ちゃばしらオーソリティー)と
いうショップを趣味で運営しています、よろしくお願いします。
(音楽に節操がないのがボクの特性だと思っています)
最近聞き始めた女性シンガーソングライターで「はかなく切ない歌詞」に「どこか懐かしいキャッチーな音楽」を乗せた素晴らしい歌です。
一度ラジオで聞いて、いつもの「TUTAYA」に借りに行きました。
おじさんでさえ「レンタル」まっしぐらなのに、同じような年齢の女性には特に共感を呼ぶのではないでしょうか?
さて、今日は現代にそぐわないお話をしたいと思います。
(空中に浮かぶ花束のような歌でしょうか?)
現代にそぐわないお話(古いよ!)
① 運動中に水を飲んではいけない
② 足腰はうさぎ跳びで鍛える
③ 体罰上等!
④ 先生の車がシャコタン
⑤ 運動会に騎馬戦があって先生チームが出ている
⑥ 学校で「先生に殴られた」と、家で言うとおふくろからも殴られる
⑦ 卒業式後はお礼参りもあるよ!
⑧ 先生が教室でタバコを吸っている
⑨ 生徒の7割は制服が特殊(短い・長いなど)
⓾ まだいっぱいあります
ほんの一例ですが、すべて実話ですから笑ってしまいます。
この中でも思い出深いのが⑦のお礼参りです。
これは高校の卒業式後に起こった実話です。
自分たちの通った学校は普通科のどこにである高校でしたが、少し不良率の高いことが特色でした(笑)
3年の時の担任は、ゆうに100kgを超える国士舘大学出のなかなかの先生でした。
「まぶしいのが苦手」という理由で、いつも薄い茶色の入った眼鏡(グラサンぽい)をしていました。
髪は油を塗ったオールバックで、年は若いのですが貫禄があり、年齢よりも上に見られることが多かったそうです。
家には大学の時の「儀式用長ランが今もつるしてある」と言っていて、ボクたちの服装には緩かった覚えがあります。
ボクたちも、卒業式を迎えることになり当日先生に「お世話になりました」と伝えました。
それから「今夜、自宅にお礼参りに行くからな」とも伝えました。
先生の家は学校帰りに追跡して把握していました。
学校から10分程度のアパートです。
新婚で子供が小さいという情報も他の先生から得ていました。
卒業式も無事に終わり?皆で学校近くの友達の家に集まりました。
車5台、バイク2台が終結しました。
僕たちは就職クラスだったので車の免許が卒業する前に取得できました。
(バイクは内緒です)
今日は最後の夜です。
「南回りで行くぜ!マッポが来てもバックレんなよ!」と
もちろん誰も言いませんでした(笑)
ボクのFX(400 水色)を先頭にセリカ(ダルマ 深緑)、ハコスカ(4枚 銀)、セドリック(230 白)、スカイライン(JAPAN 紫)、シルビア(角目4灯 白)、ケツ持ちがGS(400 黒)です。
もちろん、いたって安全運転です。
先生の家に着き、まずは一斉に「ファンファーレ」です!
夜の7時を回ったところでした(健康的!)
「バカヤローうるせえな!」
先生が、すかさず出てきました。
「近所迷惑になるからエンジン切れ!」
ボクたちはさらに空ぶかしをして困らせました。
「頼むから静かにしてくれ!」
ボクたちは一斉にエンジンを切りました。
「最初からそういやぁいいんだよ!」
230の友達が言いました。
シルビアの友達が車内からバット状の物騒なものを取り出し、右手に握りしめています。
さらに、ハコスカの友達が両手で硬い鈍器のようなものを持っています。
そして、ボクもバイクから降り、マダラ模様の太いパイプを握りしめていました。
そして横一列に並び「ジリジリ」と、先生に近づき、そして!!!
今日のお話はここまでです。
このお話は明日に続きます。
あなたの今日がステキな一日でありますように!
チャバティ64でした。