会社を辞めたら朝の占いが気にならなくなった。
こんにちは、チャバティ64です。
仕事はお茶の販売をしています。
BASEの「茶ばしらオーソリTea」(ちゃばしらオーソリティー)と
いうショップを趣味で運営しています、よろしくお願いします。
現在、関ジャニエイトの大倉忠義さんのメモ帳プレゼントしています。
詳しくは本ブログの「リアル太鼓の達人」大倉忠義の回をご覧下さい。
今日は「サンボマスター」の「世界はそれを愛と呼ぶんだぜ」からスタートです。
ストレートに歌い上げる山口さんの声から熱いハートがこぼれ落ちてきます。
「世界はそれを情熱と呼ぶんだぜ」
まさに「ラブ&ピース」です。
さて、ボクは会社を辞め2年間お茶商材をふらふらと売っています。
そんなお話です。
(ピグモンはラブ&ピースな怪獣でした)
ボクは、とある企業にながく勤めていてそれなりのポジションにいました。
上下役職がいて、まさしく中間管理職です。
なかなか大変な仕事で、困ったことに中間管理職は生産性がないんです。
お金を生む仕事は課長以下が主体の現場となり、金銭管理は上の者が行うという図式でした。
それでは何をやっているかというと「次の世代の仕事を作る」ことと「人材育成のためのカリキュラムを作る」ことが主体でした。
現場で収まらないトラブルやクレーム処理はすべて行い、金銭交渉などもありました。
しかし、どれも大切ですが「一円も稼げない」残念な仕事ばかりです。
ボクは、占いなど信じない方なんですが、朝の情報番組の占いをたまに見てしまい「一喜一憂」することがありました。新規の商談前ならなおさらです。
勝算ありな時は「占いが悪くても強気」が保てますが、微妙な線や、ひっくり返したい時など占いがむしろ気になってしまいました。
しかし、元来見るのがキライなので適当にテレビを見ていると、自分の星座が終わっていて「良かったのか悪かったのか」どんなラッキーアイテムだったのか(笑)が、わからなくなり、さらに不安を感じることになりました。
いま思えばバカバカしい話ですが気にしていたんですね。
体調を崩し、療養も兼ねて退社したのですが、
辞めた翌日から占いが一切気にならなくなりました。
不思議なものですね人の心って。
こんな話をもうひとつ。
とある駅のビルに買い物に行った時に「パントマイム」を演じている方がいて、それを見ていたら、となりにニコニコ微笑むおばさんが一人、こちらを向いています。
目があったら「あなたって神様を信じてる?」と、突然質問されました。
神様には恐れ多くもお会いしたことはないので
「信じるも信じないも考えたことがないのでなんとも言えません」と答えました。
するとおばさんは「あなたのここにいるのよ」と言い、ボクの胸をトントンと指でつきました。
まさしく「セクハラ」です(笑)
世が世なら「切り捨てゴメン」と言っているところでした。
(農民なのに、なぜか武士設定?)
仕方がないのでボクは言いました。
「神様はお会いしたことが無いので残念ながら感じ取ることは出来ません」
「しかし、同じ形のないものなら、愛や真心は感じられます」
「ボクはそちらを信じます」
「失礼します」
と、一礼してその場をあとにしました。
残されたのは「ニコニコしていないおばさん」でした。
みなさんはどちらを信じますか?
今日のお話はここまでです。
あなたの今日がステキな一日でありますように!
チャバティ64でした。