とある占い師とパートさんのお話 パート3
こんにちは、チャバティ64です。
寝る間際のコロコロが頻発する今日この頃です。
寝苦しいのはホントにつらいですね。
こんな時は「頭を冷やす」のがおすすめです。
「冷えピタ」や「アイスノン」がイイですね。
ボクは冷えピタを張るとかゆくなるのでもっぱらアイスノン派です。
気持ちいいですよ。ぜひお試しあれ!
さて、パートさん編パート3(韻を踏む)となりました。
突然「あなた死ぬわよ」と言われたボクの運命は(笑)
(二度目の登場です。 水の中はうっとりするくらい気持ちいよ~!)
さて「あなた死ぬわよ」と、突然言われたボクは、よくわからないけど「このままじゃダメだ」「逃げちゃダメだ」「逃げちゃダメだ」と怒り(碇)が込み上げて来ました。
静かに「何を言ってるの?」と問いかけました。
するとパートさんは「キチンとご先祖様に感謝してお墓参りは欠かしちゃダメなの」と何かお墓参りの作法のようなものをボクに説明し始めました。
「こりゃ困った、重症だな」ボクは思いました。
お墓詣りと言えば、ボクの実家の宗派は「浄土真宗」で「門徒」と呼ばれ他の宗派と違うことがとても多く、あの「一向一揆」を起こした宗派です。
当時、戦国の世で「知らない人と敵味方に分かれ戦うことが義務」であって「恨みも何もない人と傷付け合う」こんなバカげた世の中では心の支えが欲しいものです。
開祖は親鸞上人で「南無阿弥陀仏」と唱えさえすれば悪人ですら、亡くなった時「阿弥陀如来様」がお迎えに来て天国に連れて行って下さるという優しい教義です。
どれだけの方が救われたことでしょうか?
みなさん社会科の授業でやりましたね。
(知らないはずはありません、絶対やってますよ)
子供が社会科でちょうどこの授業(宿題)をやっていた時に、オヤジがあまりにも詳しいので少々ひかれた覚えがあります。
さて、話を戻します。
その時「たしか福井県も浄土真宗(一揆)が多かったはず」と思い出し、言いました。
「それは門徒のお墓参りの作法とはずいぶん違うようだけど、ご円さんに聞いたの?」
やはり門徒でした。
「違うけど、それが正しいの、本に書いてあったから...」
ボクは聞きました。
「そうだったんだね、それなら正しいはずだよね」
「それで、ボクはなぜ死ななきゃいけないのかなぁ?」
パートさんは言いました。
「ご先祖様はとても大切なの、ご先祖様をキチンと敬わなければいけないの」
ボクは言いました。
「それは大切なことだね、どうやって敬ったらいいの?」
パートさんは、こう返しました。
「日々の生活の中でダメなことがあったときはご先祖様が教えてくれるの」
「その時はお墓参りに行ってちゃんとしないとダメなの」
「それが出来ないとご先祖様が怒ってバチに当たって死ぬのよ!」
これだ!
ボクは完全に理解しました。(エウレーカ!)
なぜ、急用ができたのか?
なぜ、不定期、計画できないのか?
なぜ、人から聞かれても明確な回答がないのか?
つまり、普段の生活の中で多少のつまずきがあったのがきっかけだろう。
それがあたかも自分(運)が悪いだけなのに「ご先祖様の怒り」と思ってしまった。
「バチ(死んじゃう)」は受けたくないから、急用にまでして、福井県までお墓参りに行っていたということだった。
そりゃ、時間もお金(交通費)もかかって大変だねぇ。
今日のお話はここまでです。
このお話は明日で完結します。
あなたの今日がステキな一日でありますように!
チャバティ64でした。