とある占い師とパートさんのお話
こんにちは、チャバティ64です。
皆さんお暑い中、いかがお過ごしでしょうか?
水分補給に特に気を配り、外出時は日焼け止めより帽子(日傘)ですよ。
健康な人でも熱中症はまったく関係なくやってきます。
体調がすぐれない時は周りの人にすぐに声をかけましょう。
調子の悪そうな方を見つけたら声をかけてあげましょう。
皆で気を付け合ってこの夏を乗り切りましょう!
(ボクは入道雲が大好きです、一日中眺めていられます)
さて、本日より新章「とある占い師とパートさんのお話」です。
以前、勤務していた会社に「パートさんとして作業をしていたおばさん」(15くらい歳上)が、ある日「とある占い師の方」に傾倒し、会社を休みがちになってしまい説得をしたという壮大なロマンとスペクタクルがまったくないお話です。
(意外とおもしろいですよ)
とある月曜日、パートさんに梱包作業を頼みに行くと「これ知ってる?」と本を見せられました。
最近よくテレビに出ている(時代は察して下さい)有名占い師さんの本でした。
ボクは今もそうなんですが、占い(血液、夢、手相など)が苦手でどうしても信じることが出来ない性格です。
同じ「根拠もカタチも無いものなら人の愛を信じたい」です(赤面)
占いは学問のようなもので格式だったり高名な先生だったり体系化されていてスゴイということは理解しているつもりです。
しかし、やはり、悪い結果を言われてしまうとガッカリするので出勤前のテレビの占い(めざ〇し)も極力見ないようにしていました。
たまに見て一位だったりすると、テンションがすごく上がることもあり、気にすること自体が自分には向いていないと思いました。
また、根拠のないことがすごくダメで科学的に解明されないと気が済まない半面、昔からUFOは信じている変わりダネです。
(終始一貫という言葉には無縁)
そんなボクに占いの本など見せられても興味を示すわけもなく「知らないなぁ」とウソをつきました。
おばさん曰く「すごく良くてためになるよ、読んでみる?」と言われましたが、正直に言えば全く興味がなく、せっかくのご厚意だったけど丁寧にお断りしました。
(当時はまだ老眼でなかったから読もうと思えば読めた)
それから数日後、パートさんは「急に用事が出来た」とお休みしました。
当時、ボクはパートさん達と昼食を一緒させていただいていたので
「どうしたのかねぇ?」「なんか不幸でもあったのかねぇ」と
ほかのパートさん達と心配していました。
翌日、そのパートさんは出勤してきました。
「昨日はなにかあったの?」
「うん、急に用事ができちゃって」
「ご不幸とかじゃないよね?」
「違うよ」
「それなら良かった」
それ以上はプライベートなことなので聞きませんでした。
翌月、またそのパートさんが急用で休みました。
「休養」で休むのはいいけど「急用」は気になります。
また、お昼にパートさん達が「どうしたのかねぇ」などと話していました。
ボクも気にはなりましたが、前回のこともあったのでそれほどでもありませんでした。
しかし、休みにはちゃんとした理由があったのです。
今日のお話はここまでです。
このお話は明日に続きます。
あなたの今日がステキな一日でありますように!
チャバティ64でした。