「ボク」と「病気」と「プロテイン」完結編
こんにちは、チャバティ64です。
今日こそ「プロテイン」の話をします。
肝臓の数値が悪くてプロテインを禁止された三流トレーニー「さぁどうする?」
(ただ青く美しい機体)
ボクはとにかく高重量をクリアすることに快感を覚える方でした。
カラダはお世辞にも大きい方では無く160㎝台です。
年と共に重量も下降気味、その理由は無理をすると関節を痛めるようになったからです。
「これが老いるということか?」
悟りにも近いものが脳裏をよぎりました。
ちょうど、筋トレを禁止される前も肩の関節が痛くて医者からは「50肩だね」と言われていました。
おもしろいもので、何もしていないのに療養したせいか、退院するころにはすっかり痛みを感じなくなっていました。
休養も筋トレなり!
さて、入院前の半分の重量すらクリアできない状況で復活できるのか?
不安もありましたが、それよりも「筋トレが出来るようになった喜びが勝っていた」のは幸いでした。
いまさら「ネガティブ」になる理由はひとつもありませんでした。
少しづつ回復していけばいい、肝臓もそのうち良くなるだろう。
そう思っている矢先、
たまたま東京へ出張することになりました。
商談場所は丸の内でした。
以前から、どうしても東京で行ってみたい場所がありました。
渋谷の代官山です。
ミーハーかもしれませんが「代官山のハレオ(HALEO)」に行きたかったのです。
ちょうど、そのときはリーボックのクロスフィット用に内装を作っている工事中で、人がいっぱいいました。
ここで本題です。
ボクは店員さん(シュッとした男前の日本人)に「内臓に負担の少ないホエイに変わるサプリはないか?」を尋ねました。
怪訝そうな顔の店員さんは「どうして?」と聞かれました。
ボクは「筋トレを再開したけど、医者からホエイを止められている」ことを伝えました。
たちまち、めんどくさそうな顔になり「わかんないですね」と、どこかに行ってしまいました。(気持ちはとてもわかります orz…)
ほどなくして今度は外国人の店員さん(シュッとしたイケメン)が現れました。
ボクはその方にも、内臓に負担の少ないホエイに変わるサプリを尋ねました。
にこやかな外国人の店員さんは
「どうしてか?」を尋ねてきました。
ボクは再度、ホエイを止められていることを伝え、ひとこと思いを添えました。
「病気はわかってるけど、筋トレはやめられないんです!」
その店員さんは親指を立てながら
にこやかに大きな声で言いました。
「それはいいこと!」
それを聞いた瞬間!
「ズキューン!!」
ボクのココロが完全に射抜かれました。
あぁ、ボクはこの言葉が聞きたかったんだ。
「誰かに共感してもらいたかったんだ」と、弱っている心にはじめて気づきました。
普段は人の意見をまったく気にしない性格ですが、この時の一言は一生忘れません。
そして、相談し説明を受け、言われるままにすべて購入しました(笑)
それから、少しづつ経過観察しながら検診前にわざとサプリを少量取り、様子を見ていましたが、驚くほど良好に数値が下がっていきました。
それから半年、肝臓の数値も落ち着きホエイ解禁の時が来ました。
もちろんそのときに勧められた「ハレオ(HALEO)C3Xハイパー」は必需品です。
ホエイプロテインはどうしてもアミノ酸に分解する時に肝臓を疲れさせるため、最初から吸収のいいアミノ酸がいいんじゃないか?という結論に達した
「とてもすぐれた製品」です。
味も、おいしく疲れが癒える甘さが最高です。
あのときの外国人のイケメン店員さん本当にありがとうございました!
それから一年、以前には遠く及びませんが「そこそこ力持ちのお父さん」に戻ることが出来ました。
今も少しづつですが重量(レップ数も)を伸ばす努力をしています。
今日もお付き合いいただきましてありがとございました。
あなたの今日がステキな一日でありますように!
チャバティ64でした。