【自己満足】ラッキーナンバーって何番ですか?
こんにちは、チャバティ64です。
先日、富山でホテルに泊まったら、なかなかない部屋番のカギを渡されました。
気を使う旅館業だと飛び番になっていたりするんですけどここはバッチリありました。
昔、観光バスで修学旅行に行くときに6台でいったとき、1号車~6号車と番号が振られているんですけど「4号車は寿号車」という名前だったのが印象的です。
昔の人はとかく縁起をかつぐんですね~(*‘∀‘)ヨントキュウハダメ~!
(ちょっと引きますね 笑)
しかし、ボクの中にあるラッキーナンバーは4なんです。
逆に「今日はついてるかも」と思わせる部屋番でした。
とりあえず荷物を置きに行くと、エレベーターから一番遠い隅の部屋で窓を開けるととなりのビルがあり景観も何もない(笑)
つまり、人より多く歩く運動が出来、カーテンの開け閉めにとらわれず、目も休まる。
こういうことです。
さすがラッキーナンバーの部屋ですね。
さて、自分のラッキーナンバーは実はコロコロ変わっています。
50を過ぎてからはずっと「4」ですがそれ以前は「8」です。
また64を名乗っているのはまったく関係ありません(笑)
この4という数字はアジア系の諸国で忌み嫌われやすい数字です。
欧州の13とか666みたいなものでしょうか?
日本よりも海外の方が徹底していて、4の付く階が全てないビルとか、同じ土地でも4丁目だけ地価が安いとか言われています。
さて、ボクがなぜそんな4を好きになったのか理由があります。
それは49の時に見つかった病気にまつわるお話です。
実際は「ほぼノリのような先生のススメ」で大腸カメラを受けることになった当日、すでに何人か検査をする方がみえました。
ボクは集合時間5分前に行ったのですが全員そろっていたようです。
みなさん、ご年配の方ばかりですでに着替えも済んでいました。
10個あるロッカーで空いていたのが4と9です。
【あっ、ラッキーナンバー8はダメかぁ】
【しかし日本人らしいな~(笑)】
ちょっと心の中で思いながら、なぜか迷わず「4」を強気で開けました。
これがですね~開けた瞬間すこ~しイヤな感じがしたんですね。
すぐに着替えて説明会に参加し、不味い下剤をみんなで飲みながら雑談していました。
ボクの腕についている4の札を見ておねえさん達が言いました。
「あのロッカー4とか9とか飛ばせばいいのに」
「検査で神経質になってるのに気遣いがないわね」
「おたくは初めてなの」
「アメ食べる?」
いろいろ気遣ってもらいました。
まぁ、検査結果は以前ブログでご紹介した通りです。
ちなみにこの時、検査した方は全員大丈夫でした。
検査結果を聞きに来た時に一緒に検査した方に何人かに会いました。
「大丈夫だったわよ~どうだった?」
「えぇ、大丈夫でしたよ」
「そうよね~わかいものお元気でね~」
なんて会話したのですが…
しかし、早期発見も出来て手術もうまくいき順調に回復することが出来ました。
そして改めて検査を受けた時、また4のロッカーに着替えを入れました。
するとなんか、リベンジが成功したようなすがすがしい気持ちになりあのイヤな感じは微塵にも感じられませんでした。
それから5年間ずっとそのロッカーを使い無事卒業出来ても「4」に対する抵抗よりも思い入れが出来、どこに行っても番号を選ぶ際は4を選んでいます。
あなたのラッキーナンバーはいくつですか?
思い入れはありますか?
一度書いてみませんか?
意外と記事になりますよ(笑)
今日のお話はここまでです。
あなたの今日がステキな一日でありますように!
チャバティ64でした。
仕事はいい香りのするお茶の販売員をしています。
BASEショップで「お茶の愛葉園」(あいばえん)
というネットショップも趣味で運営しています。
よろしくお願いします。